運転免許の適性検査って何をするの?
41歳からの運転免許の道 シリーズ3回目
適正検査ってなに?
ついに教習所に入所する日になりました。
まず受付で視力検査や簡単な説明があり、適性検査というものに進みます。
この適性検査では運転の動作の特性や性格などを調べられるマークシート式のものになっています。
問題がテープで読み上げられて、それに答える形で試験は進みます。
性格面については、自分の性格に近いものをそう思う、ややそう思う、わからない、やや違う、全く違うのようなものから選びます。
法律を守る気があるのかの質問が多い
わたしは絶対に法律を守らなくてはいけない」などもし法律破る気のある人でも素直に「そう思う」と書ける人いなくない?といった内容のものがありました。
アドレナリンが出る少し楽しい問題も
意外と楽しかったのが、図形や簡単な計算を使った問題でした。
3 7 と数字が二つ並べているのを足したり引いたりする答えを書いていくのですが、ゆっくり間違えないように書いていると時間が足らない!
そこでこれは正確さももちろん速さも見られているんだなと1問目で理解したのでした。
次に三角や四角の中に書いてある線が斜線か点線か横線か縦線かを割り振れられた数字を書いていくというものもありました。
なぜか同じ内容の問題が2回出てきて、これも1回目と2回目を比べて速くなっているかを見るテストなんだなと思いマックスの速さで書きまくります。
結局時間は足らず悔しい思いをしましたが、一生懸命にやるという行為自体が久しぶりだったので、いい汗かいたという気分になれて爽快感すら覚えました。
結果で心えぐられる
結果としては動作に問題はないが「何事にも消極的でリードしたり人と打ち解けたりするのが苦手です。ささいなことにあれこれと神経を使い悩むことも少なくありません」と自分の欠点をダイレクトにえぐられました。
そして初日に学科の第一回目が始まります。
60歳くらいの教官が先生でほんとに学校なんだなと懐かしい気持ちになりました。途中の映像もオネエキャラの男性が出てきたりと飽きさせない作りをしていて感心しました。
次はオンライン講座とは??です。