キャンプ歴5年のソロキャンパーがキャンプ場で初心者キャンパーをみて思うこと
ソロキャンプをはじめて早くも5年が経過しました。正直、まだそれだけしか経っていないのかと感じます。何気ないきっかけではじめたキャンプが今では生活の一部になってます。
キャンプ場で見かける初心者の方
5年もやっているとキャンプにおける一通りのことができるようになってきました。テントの設営や火起こしなどは特に上達しました(たまに失敗しますが。笑)。
だだっ広い芝生のキャンプ場では共通スペースを移動するときに他のキャンパーの方のキャンプを目にすることがあります。その中にはベテランと思われる方、高級なキャンプ道具に囲まれた方、そして中にはキャンプ初心者の方と思われる方もいらっしゃいます。
以前、キャンプ場の受付ではじめて会ったキャンパーの方に話しかけて頂きましたが「今日がキャンプデビューです」とのこと。たまたま私のすぐ横のキャンプサイトでしたが確かにテントの設営に時間がかかっているようでした。
その後サイトを見せて頂きましたが、使い込まれてない新品のキャンプギアが初々しかったです。
キャンプ初心者をみて思うこと
正直、とても懐かしく羨ましく思いました。誰もが一番最初は初心者なので過去の自分と重なる部分があり懐かしくなりました。また羨ましく思った理由としては、私にとってはキャンプをはじめたころが一番楽しいと思う時期だったからです。初心者だったので設営も火起こしもキャンプ飯づくりなど何もかもスムーズに出来ずに苦戦するのですが、苦戦したからこそ「やった!できた!」という達成感は人一倍です。
私はキャンプ初心者の頃は「自分が初心者であることが恥ずかしい」と思っていました。実際、自分が経験者になって思ったのは初心者に対してネガティブなことはまったく思ってないです(むしろ先程述べたように羨ましく思います)。私が思う恥ずかしいキャンパーはマナーやルールを守らない人です。これは初心者もベテランも関係がないので(ベテランと思われる人でもマナーを守れない人は残念ながらいます)。
過去の自分に言っているような気持ちですが、周り気にせずにぜひ堂々とキャンプデビューを楽しんで頂ければと思います。