【富士宮市】朝霧といえばおいしい牛乳!工場見学もできる『牛乳工房 朝霧乳業』を訪ねてみました♪
朝霧フードパーク内にある『牛乳工房 朝霧乳業』さん。お店の外には実寸大ほどある牛のオブジェがあり牧場に来たような気分になります。
放牧地が広がる朝霧高原では、富士山麓の雄大な自然の中で放牧されている牛たちの姿を見るのも珍しくありません。
『朝霧乳業株式会社』の工場は朝霧高原にあり、輸送距離も短いため、新鮮な生乳を使用することができ、なおかつ味を生かすため、何も加えず、何も引かない成分無調整で、殺菌温度にもこだわり作られています。
おいしさのこだわりが詰まった牛乳工房、チーズ・バター工房、ソフトクリーム工房は、随時自由に見学ができますが、稼働している時間が限られているので、時間に合わせて訪れるのが良いと思います。
ショップでは、牛乳、バター、チーズなどあさぎり牛乳の商品の他に、牛柄のかわいいグッズも販売されています。
またイートインスペースでは平日限定ランチもあるようです。気になったのは『ミニあんトースト』サクサクのミニ食パンにあんジャムとあさぎりバターと牛乳、またはカフェラテがセットにできるそうです。
まさにあさぎり牛乳満喫セット!ですが、平日限定なので週末は提供されていませんでした。
今回はあさぎりの牛乳を60%使用したという「あさぎりミルクコーヒー(¥200)」を飲んでみました。
ビンに入ったコーヒー牛乳ってなんだか懐かしいですよね。ビンは再利用できるので、ゴミの軽減にもなり、におい移りなくて、おいしく飲めるんだそう。
見た目がかわいいだけではなくて、環境のことや、おいしさのことも考えられているんですね。
牛乳ビンのフタを外すのってコツがいて、外すのが難しいんですが、レジですぐに飲みますと言うと、フタを外してくれます。
コーヒーなのに牛乳のコクがしっかり残っていて、甘くて優しい味になっています。子どもはもちろんですが、大人もおいしく飲めるあさぎりミルクコーヒー。
自宅用に購入して、自宅に帰ってからお風呂上りに飲んだら、運転疲れも吹っ飛びそうな癒しのおいしさです。
足を延ばせばすぐに行けるフードパーク内の『牛乳工房 朝霧乳業』ですが、道の駅の売店でも販売されていますので、時間がない時には、こちらで購入することもできますよ。
成分無調整の牛乳は、季節によって乳脂肪分が変わり、味わいも異なり、乾草が中心になる冬場は、濃厚な味わいになるそうです。
富士山麓の雄大な自然に育まれた「あさぎり牛乳」、お土産にも喜ばれますね。
住所:富士宮市根原449-1
TEL:0544-52-0333
営業時間:9:00~17:00(3月~11月)
9:30~16:30(12月~2月)
定休日:12月~2月のみ毎週木曜日
*年末年始は変更となる可能性あり