こんにちは親子キャンプYouTuberのMAE CAMPです。
親子でそれぞれソロキャンパーとして活動しています。

父のキャンプ歴は40年以上ですが、私はソロキャンプをはじめてもうすぐ４年です。

６３歳のソロキャンパーの父の動画はこちら
興味がある人はぜひご覧ください。

四年もソロキャンプをやっていると、道具・知識・スキルが身に付くとともに、マナーについても学ぶことができました。特に初心者の時に気を付けたいマナーを今回紹介します。

深夜・早朝の薪割

薪割の音はかなり遠くまで響き渡りますので、夜や早朝に薪割をすると周囲の迷惑になってしまいます。それはなんとなく初心者でもわかるのですが、昼間のうちに薪割をすませておくのをつい忘れてしまうんですよね。汗
特にたくさんの薪を消費する冬は足りなくなることも考えられるので注意が必要です。

人のテントを照らさない

家の外壁と違って、テントの壁は容易に光を通してしまいます。夜に眠っているときにいきなり光で照らされたらびっくりしますよね。

夜トイレに行くときにわざとテントを照らすようなことは無いと思いますが、ライトは横に照らすのではなく足元の歩く方向を照らすようにしましょう。

たき火の後始末

初キャンプに行く前に、焚き火の後始末も予習していたのですが、予習する前には私は焚き火の後は埋めてしまえばいいのでは？と思っていたのですが、これは間違った処理方法です。（直火NGのキャンプ場の場合）

完全に消化したあと捨てる場所がキャンプ場にあれば捨てて帰れますが、無い場合は持ち帰りって各地域のルールに従って処分です。基本的に何も残さないが原則ですね。埋めるのもNGです。直火がOKなキャンプ場の場合の処理方法は管理人の方に後処理方法を確認しましょう。

他人のサイトに入らない横切らない

例えトイレの近道になる場合でも人のサイトの中に入るのは、人の家に勝手にはいるようなものです。遠くても迂回していくようにしましょう。

私は小さい子ども連れでデイキャンプに行くこともあるので言い聞かせるようにしています。小さな子どもにとっては、他人のタープの下も屋外なので抵抗もなく入ってしまっていました。家と違って明確な区切りが無い場合もありますが丁寧に教えてあげることが大切です。

いろいろ書かせていただきましたが、基本的に以下の三つを守る必要があると思います。

キャンプ場のルールを守る
自然を傷つけない
他の人に迷惑をかけない

このマナーの中で大いにキャンプを満喫しましょう！（＾＾）