【江別市】四季のみち・春のゾーン彫刻「春風の道」
江別市一番町「四季のみち・春のゾーン」にある彫刻「春風の道」を見に行きました。場所は国道12号と四季の道の交点。「パテラ整骨院」さんのちょうど横辺りになります。
彫刻「春風の道」と四季のみちの散歩道。
※撮影時期は2024年5月頃で、桜が咲いています。
正面から見た「春風の道」。大きさの異なる半円アーチ状の鉄鋼はそれぞれ不思議な形をしています。
横から、後ろから、視点を変えて見るとさらに面白いです。
作品名が書かれたプレート。「春風の道」は1993年製作で、今から30年以上も前の作品のようです。作者は「國松明日香」さんで、男性の方だそうです。
國松明日香さんについて
國松明日香さんは1947年生まれ、北海道小樽市出身。鉄を題材にした大型のモニュメントを多く手掛けているとのことです。札幌駅前通りや札幌ドームなど、札幌市内の公共施設に多くの作品が展示されている他、道内各地でも作品が見られるようです。受賞歴は以下の通り。
ちなみに、札幌市清田区真栄4条2丁目の「真栄春通り公園」には、この「春風の道」とそっくりな作品、「風の路」という彫刻があるのだそうです。いつかそちらも見に行ってみたいものです。