【掌動XX 仮面ライダー04 仮面ライダー 新1号】食玩レビュー!新商品は至高のオジサンホイホイ♪
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ryuo/article/00508406/top_1687759861542.jpeg?exp=10800)
【掌動XX 仮面ライダー04 仮面ライダー 新1号】バンダイ
[発売日]2023年6月26日
[価格]720円(税抜)
パッケージ
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ryuo/article/00508406/internal_1687759889035.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
「掌動XX 仮面ライダー04」がようやく発売されました。ラインナップは①仮面ライダー 新1号 ➁仮面ライダークウガ ドラゴンフォーム ③仮面ライダークウガ ライジングドラゴン ④仮面ライダーオーズ ラトラーターコンボ ⑤仮面ライダーバルカン シューティングウルフ ⑥仮面ライダージョーカー ⑦仮面ライダースカル ⑧拡張パーツセット。昭和ライダーがラインナップに入っていると購買意欲が10倍ほど高まります。今回はとりあえず新1号を見ていこうと思います。
全身
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ryuo/article/00508406/internal_1687760746617.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ryuo/article/00508406/internal_1687760764823.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ryuo/article/00508406/internal_1687760782991.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
10cm程度の大きさの食玩ですが、とんでもないクオリティです。スーツや靴のシワもしっかりと表現されています。もはや小さなフィギュアーツと言っても過言ではないと思います。このシリーズは造形も可動もかなりのスピードで進歩しているように感じます。
ヘッドパーツ
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ryuo/article/00508406/internal_1687760801441.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ryuo/article/00508406/internal_1687760810014.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ryuo/article/00508406/internal_1687760826073.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
造形は言わずもがな。塗装も概ね良好でした。ヘルメットは明るめのメタリックグリーンで塗装されていて、ますます実物に近づいています。テレビで見ていた新1号そのものです。
可動
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ryuo/article/00508406/internal_1687760847903.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ryuo/article/00508406/internal_1687760917044.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
元々食玩とは思えない程よく動く「掌動」シリーズですが、「掌動XX」になってさらに磨きがかかっています。面白いくらいよく動きます。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ryuo/article/00508406/internal_1687761162637.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
当然のようにライダーキックもバッチリ決まります。
比較
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ryuo/article/00508406/internal_1687760939052.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
左が2019年に発売された「掌動駆」の新1号。当時はそのクオリティの高さに驚いたものです。そして右が今回の「掌動XX」の新1号。たかだか4年程度しか経っていないのに、今こうやって並べてみると恐ろしいほど技術が進歩していることが分かります。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ryuo/article/00508406/internal_1687761042905.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
マスクもどんどんリアルになっています。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ryuo/article/00508406/internal_1687760957895.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
可動に関しては爪先が動かせるようになり、より自然にポーズを決められるようになりました。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ryuo/article/00508406/internal_1687761019115.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
そしてこれまで上半身は胸の可動のみでしたが、「掌動XX」では腰も動かせるようになっています。ちょっとしたポーズでも説得力が違ってきます。
ハンドパーツ
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ryuo/article/00508406/internal_1687765514729.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ハンドパーツは全部で8種。全て左右対称です。これだけあれば大抵のポーズは賄えると思います。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ryuo/article/00508406/internal_1687761127295.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
「出たな!ショッカー!!」も自然な感じで決まります。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ryuo/article/00508406/internal_1687761141239.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
「掌動XX」シリーズではバイクはラインナップされていないのに、なぜかハンドルの持ち手が付いていたので「掌動駆」の新サイクロンに乗せてみました。買い逃したバイクがあるので、バイクだけの再販希望です。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ryuo/article/00508406/internal_1687761204896.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
本郷猛こと藤岡先生との変身ツーショット。私は藤岡先生に憧れまくっているので、先生のこのフィギュアは2体持っています。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ryuo/article/00508406/internal_1687761228509.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
総評
原材料費の高騰等、様々な要因があるとは思いますが、以前は500円程度だったこのシリーズも今では税込で800円近くする食玩になってしまいました。食玩と思うと少し高く感じますが、実質は大人向けのハイクオリティフィギュアで、値上げ分のクオリティの向上はしっかりと商品に反映されていると思います。そこに価値を見出せる人には適正価格なのではないでしょうか。私はこの新1号を保存用にもう一体欲しくなりました。オジサンホイホイの沼からしばらく抜け出す自信がありません。