香川県で行列の絶えない、初代うどん王が作る「讃岐ラーメン」をお取り寄せしてみた
ご麺ください!お取り寄せラーメン愛好家のにゃいパパです。
ラーメンは好きだけど「外出は面倒」「行列に並びたくない」「おうちで手軽に食べたい」「遠くて行けない」「育児中で外食は無理」などの悩みを持ったことはありませんか?
そんな皆さまへお店で作った麺・スープそのままの味を自宅で楽しめる「お取り寄せラーメン」をご紹介しています。
今回はラーメン通販サイト『宅麺.com』より、讃岐うどんで舌の肥えた香川県民を魅了し連日行列が絶えない、初代うどん王でもある店主が営むラーメン店『はまんど』の「讃岐ラーメン」をお取り寄せしたのでご紹介します。
■『はまんど』とは
香川県三豊市にあり、第一回讃岐うどん王選手権で初代うどん王にも輝いた店主が営む、昼4時間のみの営業にも関わらず行列が絶えない人気店。讃岐うどんならぬ「讃岐ラーメン」は珍しいがゆえに味の想像が難しいですが、兎にも角にもうどんとの違い、ラーメンとしてどんな味わいなのか気になりますね!
■開封・調理
中身は麺(150g)、スープ、チャーシュー(3枚)、メンマのラインナップ。スープの色は讃岐うどんの透明感のある出汁を彷彿とさせる黄金色です。
付属の説明書に沿って、スープと具材を湯煎し、麺をゆでれば約10~15分ほどで完成。追加で九条ネギと海苔をトッピングしました。
こちらが完成品。香りはいりこの和風感が印象的でうどん出汁を思わせますが、背脂の存在感がすごい。もしかしたらこってりなのだろうか…気になって仕方ないです。チャーシューも美味そう!
では味のほうはどうなんだいってことで…いざ、実食!
■実食
スープ【あっさり☆★☆☆☆こってり】
うわ~染みるうまさ!讃岐うどんの出汁を彷彿とさせるいりこの旨味と風味が濃厚で深く、背脂でラーメンらしいパンチとコクがプラスされた仕上がり。
一口で「讃岐ラーメン」という名前に納得。香川県にて本場の讃岐うどんを食べた経験はあり、出汁のあっさりながらいりこや昆布などの深い旨味や風味に感動したものですが、そのときの記憶が蘇る味わいがベース。
そこに鶏・豚の出汁と背脂が加わることで、ラーメンらしいパンチのある旨味とコクがプラスされ、飲みごたえを生み出しています。醤油感は控えめで、程よい塩分が全体を引き締めています。
背脂でこってりかというとそうではなく、印象はあっさり出汁が主役になっていて飲みやすいです。これは美味い!
麺【細☆☆★☆☆太】
プリップリ!讃岐うどんを彷彿とさせるツルツルでコシのあるモチモチ食感!
この麺めちゃくちゃうまい。讃岐という名前に期待する要素をしっかり押さえています。多加水タイプで瑞々しく艶やかな麺肌からも想像できるほどにツルツルで喉越しの良さが際立ち、噛めば弾力がしっかりでコシも十分。
そして、小麦の香りも驚き。一般的な中華麺よりも一層強く感じる印象で、ちょっと待てよと言わんばかりに、一気に鼻から抜けようとする勢いでぶわっと広がります。まさに、うどんと中華麺の良いとこどり。
チャーシュー
すみません、讃岐ってことでスープと麺ばかりに注目してましたが、これも美味い!
薄切りながら大きめの豚肩ロース。スープとは別封で肉の旨味がバッチリ残っており、少しレアなので華やかな脂身の香りも楽しめます。
味付けは塩味がしっかり入った薄味あっさり仕上げ。これがスープと馴染んで相性がバツグン!3枚も付いているので、満足度が高いです。
メンマ
小ぶりでコリシャキ食感。薄味仕上げなのでスープと馴染む!
こちらも味わいはあっさり仕上げ。コリコリとした食感が心地よく、背脂とスープをまとえば奥行のある味わいも楽しめます。
■まとめ
『はまんど』の「讃岐ラーメン」とのご対麺はどうでしたか?
その一杯の味わいは、まさに「讃岐ラーメン」という名前がピッタリの、洗練された讃岐うどんとラーメンの良いとこどりをした五臓六腑に染みわたるうまさの一杯でした。
本当にオススメできる一杯です。ぜひ気になる方は試してみてください!
それでは、ごち麺でした!
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【讃岐"ラーメン"?】ラーメン通販 宅麺.com 「はまんど 讃岐ラーメン」お取り寄せ実食レポ(外部リンク:にゃいパパHOME麺ブログ)
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