【可児市】3部門入賞! 絶品 “スーパーフレッシュチーズ“南イタリア伝統製法でイタリア人職人が手作り
岐阜県可児市東帷子(ひがしかたびら)にチーズ工房がある「Caseificio San Francesco (カセイフィーチョ・サンフランチェスコ)」さん。
2022年1月に可児市に誕生した、比較的新しいチーズ工房です。
イタリア人の職人「イダ・アダモ」さんが、南イタリア伝統製法の技術で、一つ一つ愛情を込めて手作りされています。
カセイフィーチョ・サンフランチェスコさんのチーズは、通信販売の他、定期的に各所で開催される「対面試食販売」でも購入することができます。
(出店情報は公式ホームページ、またはInstagramをご確認ください)
今回は、岐阜県可児市の湯の華市場さんで開催された、対面試食販売に伺いました。
2014年から2年に1回開催される国産ナチュラルチーズのコンテスト「Japan Cheese Award 2022」にて、カセイフィーチョ・サンフランチェスコさんの「リコッタチーズが金賞」「ブッラータチーズが銀賞」「モッツァレラチーズが銅賞」を受賞しました。(※初出場で3品目出展し、3品目全て賞を受賞)
次回の「Japan Cheese Awards 2024」は2024年10月19日~20日の2日間、東京ドームプリズムホールで開催されるようです。
今回、チーズを購入する前に何種類か試食をさせていただいたのですが、どれもこれもすごく美味しい!
「ストラッチャテッラ」は、口の中でトロ~ッととろけて、濃厚でクリーミーなミルクの香りが広がります! 食べた瞬間「美味しい~♪ 」と思わず口に出してしまったほど絶品!
今回は、金賞受賞の「リコッタチーズ」と、銅賞受賞の「モッツァレラチーズ」を購入しました。
岐阜県産の高品質なしぼりたて生乳を100%使用して作られたフレッシュチーズ。
生乳を仕入れたその日のうちに、こだわりの伝統製法の技術で一つ一つ手作りされています。
カセイフィーチョ・サンフランチェスコさんのチーズはビッグサイズです。
大きなフレッシュチーズは、みずみずしくて、ギュッと閉じ込められたミルクの風味が濃厚! 職人こだわりの大きさなのだとか!
ツルンとした表面の綺麗なモッツァレラチーズ。
そのまま何もつけずに食べた後、オリーブオイルをかけて食べてみました。
濃厚なミルクの旨味がたっぷり! やわらかな弾力と優しい味わいがとっても美味しいです!
加熱した状態の写真も撮影しようと思い、熱を加えてみると、驚く程のびるのびる! どこまでも切れずに伸びていきそうな程の のびっぷりです!
ジャパンチーズアワード2022 フレッシュ/リコッタ部門「金賞」を受賞したリコッタチーズ。脂肪分が少なく、ミルクの風味とほんのりとした甘さが楽しめるチーズです♪
筆者は何も調べずに容器からそのままスプーンですくって食べてしまったのですが、公式サイトの写真を拝見すると、容器を逆さにしてチーズを取り出すと、更に美しい見た目のリコッタチーズが見られるようです。
ギフト仕様のラッピングバック。表面の素材はブランドロゴが大きく印刷された不織布で、バッグ上部は封印できる作りになっています。
内面には断熱紙がラミネートされていて高級感があります。チーズが入っている容器も立派で、大切な方への贈り物にも最適です。
カセイフィーチョ・サンフランチェスコさんのフレッシュチーズを使用した、ラザニア、ペンネ、パニーノなども販売されていました。
笑顔が素敵な イダ・アダモさん。
世界各国の現地の人々と交流しながら、さまざまな調理技術や文化を学び、縁があって日本にたどりついた時、恋に落ちて岐阜県に定住することに決められたのだとか。岐阜県可児市に素敵なチーズ工房ができるきっかけをつくってくださった、イダ・アダモさんの恋のお相手にも感謝です♪
愛と情熱がたっぷり込められた、カセイフィーチョ・サンフランチェスコさんの美味しいチーズをぜひご賞味下さい。
販売業者:ITALCHEESE合同会社 Caseificio San Francesco
住所:岐阜県可児市東帷子137-1-101