フルーツ専門店の「くらしき桃子」。倉敷美観地区に店舗を構え、いつもお客さんで賑わっています。そのくらしき桃子の5店舗目「くらしき桃子 白壁本店」が同じく倉敷美観地区内にできたので足を運びました。

土産物とテイクアウトメニューを販売

くらしき桃子はそれぞれ店の造りやコンセプトが異なります。新店舗の白壁本店は、フルーツと和スイーツを主に、テイクアウトメニューのみを扱います。

広々とした店内は土産物でいっぱい。くらしき桃子の系列店舗で土産物売り場のスペースが最も広くなっています。倉敷美観地区の入り口付近に店があるので、帰り際に買って帰るのもいいかも。

土産物

土産物はフルーツを使った、くらしき桃子オリジナルの商品もたくさん。

岡山ならではのきび団子もありますよ。他企業の商品も販売しているので、他にも調布など、岡山の銘菓も購入できます。

白壁本店になる前の店舗だった、瀬戸内庵の商品も販売していました。

テイクアウトメニュー

白壁本店は和スイーツをメインにしているので、他の系列店舗とはメニューが違うようです。

今が旬のイチゴのスイーツもありました。まち歩きしながらパクパクッと食べられそう。

ジェラートもあります。こちらは他の系列店舗でも買えますよ。

テイクアウトメニューはこんな感じ。

お得な「生どらセット」を注文することに。生どらフルーツサンドとドリンクを数種類のなかから自分で選びます。

生どらセットを食べました

生どらフルーツサンドは、いちごクリームあんを、ドリンクはフレッシュジュースのパインジュースに。

店の奥にはちょっとしたイートインスペースがあったので、そこで写真を撮りました。

お店で焼いているどら焼きには、桃の焼き印が。

なかはたっぷりの生クリームに粒あん、お餅、そして旬のイチゴ。甘さ控えめの生クリームが予想以上に入っていて、一時流行ったマリトッツォを思い出しました。イチゴの品種は時期によって変わると思いますが、酸味が強いイチゴでちょうどいいバランスでした。

パインジュースはとっても爽やか。甘ったるくなかったので、生どらフルーツサンドにぴったり。冷たいジュースがおいしい季節になりましたね。

お土産を買うのも◎食べ歩きも◎

お土産を買う目的で訪れてもよし、スイーツの食べ歩きに買ってもよし。倉敷美観地区の町並みを背景に、スイーツを撮るのもいいかも。

くらしき桃子のスイーツは見た目がかわいいだけでなく、味のクオリティーがいつも高いこと。果物を扱うのはとても難しいと思うんですが、ハズレがないんですよね。

気になったかたはぜひ立ち寄ってみてくださいね。