【英語で何て言う?】「運命」という意味で使うことのできる英語をいくつか紹介します!
こんにちは。英語学習者のLonely Learnerです。
今回は「運命」という意味で使える英語をいくつか紹介したいと思います。
人生や出来事があらかじめ決まっている、または避けられないものとされる概念を「運命」と言いますが、英語で色々な表現の仕方があります。一緒に見ていきましょう!
(1)fate
fate(発音はフェイト)は一般的な意味での運命を表します。
特に出来事や人生の方向性において、自分の力ではどうすることもできない避けられない宿命などを指し、ネガティブだったり悲観的な意味合いで使われることもあるので注意です。
例文:
Their meeting was fate; they were destined to be together.
(彼らの出会いは運命だった;彼らは一緒になる運命にあった。)
(2)destiny
destiny(発音はデスティニー)も運命という意味があります。
人生で達成すべき目的や目標、使命感のような意味合いが含まれることがあり、未来に向けての希望や期待を持った運命など、ポジティブに使われることが多いです。
例文:
She always believed that her destiny was to become a great writer.
(彼女はいつも自分の運命は偉大な作家になることだと信じていた。)
(3)karma
karma(発音はカーマ)は日本語でもよくカルマと言われますが、業や因縁、因果応報を意味する言葉です。
過去の行動に基づいて、将来の結果が決まると信じられる概念で、善行と悪行の結果が個人の運命に影響を与えるとされます。
英語ネイティブの人が自業自得のようなニュアンスで使うこともあります。
例文:
He believed that his good karma would eventually lead to success.
(彼は自分の良い因果応報が最終的に成功につながると信じていた。)
(4)meant to be
meant(発音はメント)は動詞meanの過去分詞形です。
meanには意味するという意味がありますが、meant to beとなると、「~する運命である」「~であるべきだ」という意味になります。
これは、何かが起こるべきであり、そのようになることが運命であるという考えを表現します。特に出会いや関係、または特定の状況が運命的であると感じられる場合に使用されます。
例文:
They were meant to be together, their love was undeniable.
(彼らは一緒になるべきだった、彼らの愛は否定できないものだった。)
(5)written in the stars
written(発音はリトゥン)は、書くという意味の動詞writeの過去分詞形です。
written in the starsは直訳すると「星に書かれている」になりますが、これは何かが運命的であるという感覚を表現するフレーズです。
例文:
Their love story was written in the stars, destined to unfold in a beautiful way.
(彼らの恋物語は星に書かれており、美しい形で展開される運命にあった。)
おわりに
今回は「運命」という意味で使うことのできる英語を紹介しました。
ここでクイズ!以下の日本語を英語で言えますか?
これからも英会話に役立つ英語フレーズやネットで使われる英語スラングなど様々な英語をシェアしていきますので、どうぞよろしくお願いします!