【京都市伏見区】町が桃色に染まる季節…。 淀の河津桜が見頃を迎えています!
京阪「淀」駅下車。駅直結の京都競馬場が絶賛大規模改修中の淀の町、現在この町にある河津桜並木が見頃を迎えています!
駅前ロータリーに降り立つとまずお迎え役の桜とご対面。小ぶりの桜がかわいい! しかしここがメインというわけではありません。河津桜ってどこにあるの? という方もご心配なく。京阪の高架沿いを南(大阪方面)へと歩いて行くルートが簡単でおすすめです。
ピンクの旗や張り紙が常時ルートを教えてくれます。とっても親切! のんびりと10分ほど歩くと到着。
京阪電車の線路側から見た風景がこちら。濃いめの鮮やかなピンク色がなんとも美しい。整然と並ぶその姿は圧巻です。桜を見ながら歩いていると聞こえてくるメジロの鳴き声が合わさって、もうすっかり春気分...♪
背丈が低めの木なので花に近づいて写真が撮りやすいというのも嬉しいポイントです。
迫りくる桜たちを接写! このうっとり綺麗な桜並木、そもそもは地元住民の皆さんが町おこしの一環として2002年に河津桜の苗木を2本植えたところから始まっています。
それが現在では約1.1km続く淀水路を中心に200本以上の桜並木として立派な観光名所となりました。昨今のSNS効果も相まって年々有名になってきていますね!
2021年と比べると今年はやや開花状況は遅めのようですが、3月2週目の気温上昇とともに一気に咲き出したようで2022年3月14日現在「見頃」を迎えています。場所によって少しずつ開花時期のズレもあるようで 長く桜を楽しめますのでお天気の良い日にふらり散策してみてはいかがでしょうか。水路周辺は道が狭く一方通行も多い場所なので電車+徒歩での訪問がおすすめですよ。
淀の河津桜
京都市伏見区淀新町〜淀木津町の水路周辺