映画公開!「赤井秀一」を書こう!
こんにちは!書道家の近藤はるか(春佳)です。
本日4月16日は、劇場版『名探偵コナン 緋色の弾丸』の公開日です!コロナの影響で公開が一年延期になり、待ちに待ったシリーズ24作品目。
今回は赤井一家(ファミリー)にフューチャーしたお話。
ということで、今回は鉛筆で書いた「赤井秀一」を解説していきます!
等間隔に
★三角目を一番長く書きます。ややそらします。
下は等間隔になるように意識しましょう!線対称の文字なのでそこがポイントです!!
棒の集まりだけれど奥が深い!!
ただの横画ではなく、一画目はやや下に、二画目はやや上にそらせましょう!長さも二画目が長いです。
縦画の1本目はまずは真下に。2本目の横画と交わったら角度を変えてスーッと!最後の縦画はまっすぐ書きましょう。最後は止めてもOKです。
筆順は??
「秀」のポイントの一つとしてあげられるのが ”筆順” です。
間違いやすいですよね。確認してみましょう!
特に「乃」が間違えることが多いです。気をつけましょう!ちなみに「乃」は平仮名「の」の字母(元の漢字)です。
★一画目はナナメと言うよりも横を意識しましょう!二画目と平行になるくらいの気持ちで。
そして、中心をとりながら、空間を意識しながら書くとしっかりとした「秀」になります。
ただの横画と侮るなかれ
「一」まっすぐ横画ですが、ややそらせながら書きます。鉛筆の時も、毛筆で書くようなリズム「トン、スーツ、トン」と書いていくといいでしょう!
動画でチェック!
いかがでしたでしょうか?
今回は鉛筆は6Bを使って書いていきました。また小学生低学年の子にも書いて欲しいと思うので、やや筆圧高めに書いています。
映画楽しみですね!!早く観に行きたくてソワソワしています(笑)
YouTubeやインスタグラムで文字動画や作品をアップしています!こちらもぜひ!
Instagram @shun.kei
YouTube はるかの書道チャンネル