【寝屋川市】11月は文化芸術月間! 良いお天気に恵まれ、多くの市民が楽しんだ「寝屋川文化芸術祭」
寝屋川市では、2022年11月5日・6日の2日間、寝屋川市立市民会館から寝屋川市駅前までに位置する公共施設等で「寝屋川文化芸術祭」を開催しました。
寝屋川文化芸術祭は、「みる」「きく」「ふれる」をキーワードに、様々な文化・芸術活動の紹介・体験、市民の日頃の活動の成果発表など、文化・芸術を体験できる機会です。
今回は文化芸術祭の特別オープニングイベントとして、2022年11月5日に、日本センチュリー交響楽団のコンサートがありました。
寝屋川市内で、プロのオーケストラが奏でる迫力の音楽を、直に感じることができる貴重な機会ということで、市民会館の大ホールが満席となりました。
こちらは開演前の様子です。10時開場となっていましたが、沢山の方が並んだので、15分前倒しで開場となりました。
演奏の前に主催者からの挨拶がありました。
広瀬市長は「プロのオーケストラの本物の音に触れていただきたいと企画しました。楽しんでいってください。」と満席の市民に呼びかけました。
曲目は、交響組曲「ドラゴンクエスト V」より序曲から始まり、楽器の紹介がありました。
サウンド・オブ・ミュージックのメドレーやジブリソングメドレー、投票により最も票を得た行進曲「威風堂々」第1番など、親しみやすい内容で、参加型の構成となっていて、市民は楽しいひとときを過ごしていました。
また、小ホールでは、市民の作品の展示がありました。
初本町公園のねや市会場では、キッチンカーなどの出店で賑わいました。
広瀬市長もねや市会場にいらっしゃいました。
公園の桜の紅葉が美しいですね。
お昼時でしたので、食べ物のブースには、行列ができていました。
とても素敵なキルトの作品など手作り品の販売もありました。
次はアルカスホール会場です。
ここにはストリートピアノがあり、小さなピアニストの演奏が聴けました。
鉄道模型のコーナーもありました。
寝屋川市駅前では、ジャズの演奏がありました。
駅前広場は多くの人が足を止めて大人のジャズに酔いしれました。
アドバンスねやがわ2号館3階の市民ギャラリーでは、11月3日~11月9日まで、「大阪府20世紀美術コレクション展in寝屋川文化芸術祭」を開催中。
「大阪府20世紀美術コレクション」は大阪府が所蔵している美術品です。
昭和・平成をリードした絵画・写真・書・陶芸が展示されています。
フォーカスの表紙を飾った三尾公三の作品や、寝屋川市出身の山部泰司の作品など、本物の美術作品と出会うことができます。
打上川治水緑地では、「月見とランタンの夕べ」も開催中です。
秋の一日、寝屋川文化芸術月間を引き続きお楽しみください。