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【京都市西京区】ニュータウンを貫く織田信長も渡った川沿いにある穴場「花の道」の紅葉群が美しすぎて唖然

伊波多玄以(HOTSUU)地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)

 夏の酷暑から続いた温暖な気候から一転、秋を飛び越して冬将軍がやってきたかと思えば、また少し暖かい日が射したりと、2023年はモミジやイチョウたちも随分と気候の変化に振り回されたようです。色づきも地域によって様々でした。

 2023年11月30日、今年一番鮮やかに朱に色づき美しいと感じた紅葉に小畑川河川敷や中央公園で出会うことができました。「花の道」の入口付近のベンチのある公園で真っ赤に色づくモミジが目に飛び込んできます。

 ラクセーヌ専門店のあるエリアの方に河川敷を進んでいくと、水辺の舞台辺りまで所々で見事な紅葉を愛でることができました。洛西ニュータウンの建物群が借景ともなったようなシーンを見られる場所も。

 小畑川は、京都市西京区と京都府亀岡市の境に位置する大枝山の老ノ坂峠に発し、洛西・乙訓地域を南方向に流れ、大山崎町の桂川右岸、三川合流附近へと注いでいます。かつて、織田信長が畿内に進行した際には、青龍寺城に立てこもった三好三人衆の一人岩成友通を討つべく、一万を超える大軍を率いて、桂川を越え、小畑川沿いに陣取ったと言われます。

 そんな歴史ロマンあふれる小畑川沿いも特に洛西ニュータウンの周辺は、様々な生き物たちの生息する環境を残しつつ、花の道、小畑川中央公園として整備されています。

 2023年紅葉は12月初旬まで楽しめそうです。ランチボックスなど持って、ピクニック気分で出かけてみませんか!

 「小畑川中央公園」京都市西京区大枝東新林町2丁目

地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)

 京都をこよなく愛する地域ニュースサイト号外NETの京都市担当タウンクライヤ―です。四国から大阪の元地方紙記者。観光ガイドをしながら京都時空観光案内2024(観光ガイドのための京都案内マニュアル)全19巻や「やさぐれ坊主京を創る 前田玄以の生涯」(京都文学賞一次審査通過)はじめ、京都を題材にした小説なども執筆しています。

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