【京都市西京区】年末年始もやっている洛西のオアシス 24時間天然温泉の冬得割で29時間楽しんじゃった
さて、クリスマスも終わって、2024年もあと少し、カウントダウンも近づいてきました。京都地方気象台(外部リンク)は、12月19日に平年より8日遅れて初雪を観測、また12月20日に初氷を平年より18日遅れて観測しています。冬将軍もやってきて、寒い冬はあった温泉に入ったあとは、美味しい鍋でもつつきながらゆっくりとTVや漫画などで過ごしたいもの。
そんな願いを全部叶えてくれる場所が実はあるんです。洛西住民の拠り所となっている洛西ニュータウン、タウンセンター内にあるホテル京都エミナースに併設されている「京都竹の郷温泉 万葉の湯」で、12月25日、早朝5時から冬特割を使って入館してみました。なんと次の日の朝10時まで29時間たっぷり利用できます。ホテルの朝食バイキングもついてきます。
万葉の湯は、竹の郷に湧く単純温泉ナトリウム炭酸水素塩泉の二種類の源泉を持ち、特に「美肌の湯」は「お湯に入ると数秒でつるつるすべすべを実感できる」ともいわれていて、来館者に大好評。浴室内も広々として、ジャグジーから水ぶろなど9種類の浴槽でくつろげます。お昼は、あんみつなども食べてほっこり。
髭剃りや歯磨き、シャンプー類などのアメニティーも充実しています。ほんとに手ぶらで入浴できるのが嬉しい。極めつけは風情ある岩風呂演出の露天風呂。湯につかったり、リクライニングチェアーで居眠りしたり、時間を忘れてほっこりしていました。夕食は、+980円で旬の食材たっぷりの美味しい冬得割御前を堪能することができました。温泉に入った後になんとも優雅です。
西山特産の竹をモチーフにした和の幻想空間、3Fのリラクゼーションスペースには、かぐややたけとりといった客室にアカスリ、岩盤浴、そしてエステティック、世界のウェルネスがあります。そして、なんと漫画が6000冊ずらり。なんでも揃っている感じです。130席あるリラックスルームのシートには、テレビや電源、USBなども充実しています。
そして、ゆっくり休んだ後の朝に、ホテルレストランに用意されている朝食バイキングがなんとも豪華です。肉、魚、玉子、パン、御飯、麺、スープや味噌汁、カレーと和洋の朝食らしいメニューが何でもそろっています。
最後にまたゆったり入浴して、リーズナブルに大満足の丸1日少しを過ごすことができました。
「京都竹の郷温泉 万葉の湯」(外部リンク)京都市西京区大原野東境谷町2丁目4 075-333-4126