意外と簡単!そろえる道具は、家にあるモノ+¥1.000以内で。ステンレスシンク掃除方法。
くすんだシンクを、新品のような光沢のある姿に戻したいと思ったことはありませんか?
「難しそう」 「時間がかかりそう」 「お金がかかるから」
と、あきらめないで下さい。
今回は、約30分、予算¥1.000以内でできる光沢の出し方をご紹介します。
用意するもの(家にあるもので)
- 油汚れ用洗剤
- スポンジ
- タオル
購入するもの
研磨スポンジ
ステンレスツヤ出し剤
研磨スポンジ表面は「#」で表し、数字が小さい程、粗目になります。
#400・#800・#1200前後の番手を3種類を用意して下さい。
ホームセンターでも購入できます。
耐水ペーパーと間違えやすいので、ご注意下さい。
ステンレスツヤ出し剤は、100均で購入しました。
ピカール等でもよいです。
①予備洗い【所要時間5分】
まずは油汚れ用洗剤で、ステンレス表面の汚れやサビ等の付着物を落とします。
スポンジで洗剤を下から上に塗布して、軽くこすります。
水栓鏡面部分は、スポンジの柔らかい方で。
終わったら、水で流して下さい。
洗剤塗布は、下から上に が鉄則です。乾いた場所に洗剤が付着すると跡が残ります。
②ステンレスツヤ出し剤塗布【所要時間5分】
スポンジでツヤ出し剤を下から上に塗布して下さい。
ついでに水栓鏡面部分にも塗布します。
③研磨スポンジ磨き【所要時間 各番手2~3分】
数字が小さい粗目の研磨スポンジから順に、こすっていきます。
真っすぐにでも、円を描くようにでも構いません。
手のひら全体を使って、圧をなるべく均一にかけるようにしましょう。
研磨スポンジの滑りが悪くなってきたら、ツヤ出し剤を追加して、少量の水でなじませて下さい。
ツヤ出し剤が濃いグレーに変わっていけば、研磨が進んでいます。
徐々に光沢が出てくるので、研磨スポンジの番手を上げていきましょう。
成果が目に見えてくるので、テンション上がります!(笑)
④仕上げ
タオルでツヤ出し剤をふきとりながら、水で流していきます。
研磨がしっかりとされていれば、水をはじきます。
はじかない箇所には、再度研磨スポンジでツヤ出し剤を塗布し、こすって下さい。
タオルで水分を拭き取りながら、磨いていくと・・・
完了です。
いかがでしたか?
顔が映る程の鏡面仕上げではありませんが、時短・低予算でここまでキレイによみがえりました!
水をはじくので日頃のお手入れも楽ちん。
タオルでサッと拭くだけで、この光沢を長く維持できますよ♪
使用後の研磨スポンジは、鍋や五徳のコゲ落とし、洗面台等の陶器部分の清掃に使い倒して下さい。
是非ともお試しあれ。
動画も参考にして下さい