【富士宮市】富士山神田川楽座に『富士山朝霧銘菓たこまん 富士宮店』がオープンしました!
『清らかな遠州からのおくりもの』がキャッチフレーズの『たこまん』さん。
郷土で育った、旬の季節に採れた素材を使う『身土不二』の心を大切にした静岡県西部中心のお菓子屋さんですが、実は『たこまん』さんのお菓子作りには朝霧高原のミルクが使われているんです。
『たこまん』の故郷が遠州だとしたら、富士宮は第二の故郷と言う感じでしょうか。
そんな富士宮に縁のある『たこまん』が12月3日、富士山遺産センター南側の富士山神田川楽座にオープンしました。
店舗入口前に10台ほど停められる駐車場があります。
道路沿いに『店舗出入口』と看板を立ててあるので、分かりやすいです。
店舗出入口はガラス張りで明るいです。
神田川楽座内に入った右側に、『たこまん』の商品が並び、左側は飲食店になっていました。
お土産用や贈答品の他にもよく見かける『たこまん』定番のお菓子、お赤飯や紅白まんじゅうも扱っています。
クリスマスシーズンに合わせたお菓子、シュトレンも並んでいます。
冷蔵ケースにはASAGIRI MILK SWEETSも並んでいました。
どれもおいしそうなので迷いましたが、今月の生菓子の『いちご餅(¥324)』と定番人気の『あんバタークロワッサン(¥380)』、そしてASAGIRI MILK SWEETSの『モーモーぷりん(¥350)』を購入しました。
我慢ができず車の中で早速『いちご餅』を食べてみました。
粒あんと苺をお餅が優しく包んでいます。小豆の粒がしっかり残った懐かしさを感じるほっこりとした粒あんと新鮮な甘酸っぱいいちごの組み合わせは、粒あんがいちごのジューシーな酸味を引き立て、いちごが粒あんの甘味を引き出す相乗効果によってお互いの美味しさが倍増します。
ふんわり柔らかいお餅に包まれたベストハーモニー。食べためておきたい今だから味わえるおいしさでした。
ちょうどお客さんが来ることになっていたので、3時のおやつ感覚で『あんバタークロワッサン』を用意してみました。
さくさくの特製クロワッサンに、くちどけなめらかなバターと、粒あんがサンドされています。
私は紅茶派、友人は珈琲派なのですが、どんな飲み物にも合う、お菓子以上ケーキ未満の『あんバタークロワッサン』は、気取らない日常のちょっとした一息にあったら嬉しいおいしさでした。
そして一番衝撃的だったのが『モーモーぷりん』です。
プリン特有のプルプルした感じがなくスフレケーキに近いような、超濃厚な口当たりです。
ほどけるような口どけの濃厚なプリンです。
普通のプリンは食べ飽きたという方に食べて欲しい新食感のプリンでした。
いきいき卵と朝霧高原のミルクのおいしさが詰まった『モーモーぷりん』は、富士宮のお土産にも喜ばれること間違いなしです。
『富士山朝霧銘菓たこまん 富士宮店』は立地も良く、駐車場もあるので、立ち寄りやすいです。浅間大社、富士山遺産センターの散策ついでに、また神田川楽座で食事をした後のデザートにも良さそうです。
富士山朝霧銘菓 たこまん 富士宮店
住所:富士宮市大宮町19-12
TEL:0544-24-8889
営業時間:10:00~17:00
定休日:火曜日