【神戸市中央区】日本酒飲み比べやグルテンフリーのケーキも「播磨と淡路のテロワール市」22日(日)まで
『播磨と淡路のテロワール市 -「モノ」との出会いからはじまる旅-』というイベントが、2023年1月21日(土)〜22日(日)の期間、三宮本通商店街で開催されています。初日に足を運んできましたのでその模様をご紹介します。
会場は三宮本通商店街内のグレースコウベビル1階。空き店舗を利用して開催されています。「播磨と淡路のテロワール市」は、兵庫県内の選りすぐりの産品を各地のメーカーや生産者が直接来場して紹介、販売することにより、その地域や産品について深く知ってもらうことを目的としたイベントです。
まず、左の会場で行われているのが 「希少酒を含む播磨の日本酒飲み比べ」。
兵庫県の50以上もの酒蔵約300銘柄を取り扱う、姫路の立ち飲み日本酒バー「試(こころみ)」が2日間限定でこちらに出店。播磨地域22市町を産地としたGI播磨の約20種類の日本酒を飲み比べできます。
幻の日本酒「龍力 純米大吟醸 秋津」など希少で流通量も少ない限定酒なども提供されていますよ!
飲み比べのセットは700円〜1500円(税込)。
そして、右にある会場で行われているのが「神姫バスのバイヤーが目利きした播磨と淡路のものづくり」。兵庫県全土を走る神姫バスだからこそ知る「兵庫県のいいもの」を届ける、神姫バス公式ECサイト「Local Prime」(ローカルプライム)のバイヤーが厳選した播磨と淡路のものづくりを展示販売しています。
こちらは、藍染草木染のストールを中心とした雑貨・小物を販売する「棉屋(播磨)」。どの商品も1点もので、藍や綿の素朴なやさしさや温かさを伝えるものばかり。
実店舗では藍染教室も行っているそうです。
こちらは、酒米「山田錦」の稲藁を釉薬に使った焼き物を展示販売している「東条秋津窯(播磨・加東市)」。
兵庫県加東市秋津地区は、酒米「山田錦」が育つところで、「東条秋津窯」では、山田錦に加え、加東市特産の桃など自然の恵みを活かし、地元の方にも愛される器作りを目指しています。「山田錦」で作られた酒器で飲むとお酒もより一層美味しく感じられるかもしれませんね。お酒好きな方におすすめです。
こんな可愛い焼き物も!
そしてこちらは、播磨の大地が育てた、グルテンフリーのもちもちなスイーツをお届けしている「はりまもちこ倶楽部(播磨)」。姫路市香寺の澄んだ空気と綺麗な伏流水で育ったもち米使用のもち粉で作られた和菓子やスイーツを販売。イベント限定品も。
グルテンフリーの「ふんわり食感 米粉の紅茶ケーキ」がずらり。これはもう買うしかないでしょ!
というわけでこちらを買って、お家でいただいてみました。米粉なのでもちっとしているのかとおもいきや、ふわふわの食感で、ほんのり紅茶風味で紅茶によく合います。レンジでチンするとよりふわふわになりますよ。
最後にこちらは、淡路島の洲本市にある「洲本レトロこみち」より、「ほたるの宿(淡路)」。レトロこみちのおばあちゃんが開発した淡路牛すじこんの肉まんや淡路の海で獲れた鱧をそぼろにした巻き寿司を販売するお店。
スイーツの竹炭パウンドケーキや淡路島産の竹炭も売られていました。
淡路牛すじこんの肉まんは会場入口左手で販売されています。
3つ目の会場は、神姫バスによる兵庫県の朝どれ野菜販売「バスの八百屋」。神姫バスが厳選して運ぶ、兵庫県の新鮮な野菜が販売されています。
お値段も魅力ですね。
「バスの八百屋」は、11:00頃〜16:00頃の開催。場所は2つの会場の少し西の商店街内です。
イベントは、1月22日(日)まで!
三宮を訪れたらぜひこちらまで足を運んで、「兵庫のいいもの」に触れてみてくださいね。
基本情報
イベント名称:播磨と淡路のテロワール市 -「モノ」との出会いからはじまる旅 -
開催期間:2023年1月21日(土)-22日(日) 12:00 - 17:30 (一部19:00まで)
開催場所:神戸市中央区三宮町2-10-7三宮本通商店街内グレースコウベビル1階
第1会場「ものづくり市」 12:00〜17:30
第2会場「日本酒バー」 12:00〜19:00(ラストオーダー 18:30)
第3会場「バスの八百屋」 11:00頃〜16:00頃 ※売り切れ次第終了
三宮本通商店街 公式サイト イベント紹介ページ
三宮センターサウス町おこし会 公式サイト
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