栃木県で行列の絶えないラーメン店の、濃厚だけど後味スッキリな鶏白湯×貝の絶品つけ麺をお取り寄せ実食
ご麺ください!お取り寄せラーメン愛好家のにゃいパパです。
人気店のラーメンを食べてみたいけど「遠くて行けない」「行列に並びたくない」「育児中で外食は無理」などのお悩みを持ったことはありませんか?そんな皆さまへお店で作った麺・スープそのままの味を自宅で楽しめる「お取り寄せラーメン」をご紹介しています。
今回は日本最大級のラーメン通販サイト『宅麺.com』より、『麺堂イズム』の「イズムのつけ麺(醤油)」をお取り寄せしたのでご紹介します。
■『麺堂イズム』とは
栃木県小山市にあり、茨城県古河市にある鶏白湯つけ麺の名店「麺堂稲葉」で修行を重ねたという「だしソムリエ」の資格を持つ田中店主が、2018年にオープンした行列の絶えない人気店です。
■開封・調理
中身は冷凍された麺(200g)、具入りスープ(メンマ)、豚チャーシュー、鶏チャーシューのラインナップ。チャーシューは真空パックされています。
原材料、栄養成分表示はこちら。
付属の説明書に沿って、スープを湯せんし、チャーシューは流水解凍、そして麺をゆでれば約10分ほどで完成。今回、麺のゆで時間は5分、追加で刻み玉ねぎ、レモンスライス、三つ葉をトッピングします。
こちらが完成品。スープからは重厚さがわかる鶏白湯を筆頭に、ハマグリや煮干しを中心とした魚介もミックスされた香りが漂ってきます。つけ麺といえば魚粉系が多い中で、あまり体験したことのない類。
では味のほうはどうなんだいってことで…いざ、実食。
■実食
麺【細☆☆☆★☆太】
まずは麺のみでいただいてみます。
ぷりっとハリのある口当たりに、弾力のあるモチモチ食感で風味もしっかり。
極太まではいかない丸みのある太麺で、ぷりっとした口当たりが好印象。噛むほどに爽やかな小麦の風味とほのかな甘みが強かに存在感を増していきます。
スープ【あっさり☆☆☆☆★こってり】
お次はスープをまずはそのまま。
重厚なこってり鶏白湯のパンチと、シャープな喉越しの貝のスッキリが両立。
とろりした粘度を誇るスープは、まず濃度も極めて高い鶏白湯の重厚な旨味が押し寄せてきます。その後、そのベールを脱ぐようにハマグリを中心とした魚介の風味がやってきて口の中をスッキリさせつつ、醤油のほどよいキレとふくよかな風味も合流してきます。貝特有のシャープな喉越しも印象的。
それでは、麺とスープを合流させます。
麺の風味とスープの旨味が、噛むほどに調和していく技。
口に運んだ瞬間は、鶏白湯の存在感が強め。噛むほどに魚介と小麦の風味が鶏白湯を落ち着かせていき、最後は醤油が全体の味わいを底上げしつつ、調和させて1つにまとまっていきます。ハマグリのシャープな味わいが麺と食べても存在感を放ちます。
豚チャーシュー
極めてジューシーで、赤身の肉肉しい旨味がこれでもかと味わえる逸品。
豚肩ロースの低温調理チャーシュー。真空パックなこともあってか、冷凍なのに驚くほどしっとりとしてジューシー。脂身より赤身の存在感が強く、肉厚なので噛むほどに力強い旨味を携えた肉汁まで溢れてきます。うまい。
鶏チャーシュー
同じくジューシーで、鶏むねといえばのタンパクな旨味がとにかく濃厚。
鶏胸肉の低温調理チャーシュー。こちらも肉厚で、スーパーやコンビニのサラダチキンとあえて比較するならば、ワンランク上のふっくらさのある食感と旨味を楽しめます。
メンマ
極太でやわコリ。噛めばスープが溢れてくる。
スープ同封ということもあって重厚なスープが芯まで染み込んでおり、極太なことも影響して単品でもかなり食べ応えのある味わい。満足度が高かったです。
■まとめ
『麺堂イズム』の「イズムのつけ麺(醤油)」とのご対麺はどうでしたか?
その味わいは、 こってり重厚な鶏白湯に、ハマグリを中心としたシャープな魚介出汁を合わせたつけ汁が新感覚で秀逸。弾力のあるモチモチ食感が光る麺に、冷凍ながら超ジューシーな豚鶏チャーシューも上質で贅沢な一杯でした。
鶏白湯×貝は珍しいタイプと思うので、気になる方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。それでは、ごち麺でした!
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・【行列店の鶏白湯×貝】ラーメン通販レポ「麺堂イズム イズムのつけ麺(醤油)」宅麺.com お取り寄せ実食(外部リンク:にゃいパパHOME麺ブログ)
<本商品の取り扱いサイト>
・宅麺.com(外部リンク)
<同店公式通販サイト>
・麺堂イズム公式通販(外部リンク)
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