【厚木市】1日5組限定!七沢の森の隠れ家のようなキャンプ場「TINY CAMP VILLAGE」
こんにちは、そのです。今回は地元民でも知ってる人があまりいないほどの隠れ家っぷりですが、知る人ぞ知る完全予約制の穴場キャンプ場のご紹介です。
場所と外観
とにかく場所が分かりにくいです。それが隠れ家と言われる所以。普通の住宅街の路地の先「ここ行っちゃっていいの?」と不安になるような狭い砂利道を進むと見えてきました、それらしい建物が。手前が駐車スペースです。
夕暮れ時だったのでライトアップされていました。
JIG HOUSE
駐車場のとなりの小屋は、管理人の中村さんとお仲間で手作りしたというセンスの良いフリースペース。
手前がトイレです。
こちらのスペースは炊事場はもちろん、イベント・ワークショップなどの利用もできるようです。
こちらはピザ窯。ピザ作り体験もできるようです。
様々なキッチン用品もそろっています。
受付・ロビー
JIG HOUSEの奥の小屋が受付です。
オーナーの中村さんが2017年3月から始めたというこちらのキャンプ場。コンセプトは「みんなで育てるキャンプ場」というとおり、お客さんやお仲間と手造りしたもので溢れていました。
中村さんも「オーナー」ではなく「管理人さん」と呼ばれるのが気に入っているということです。
こちらも中村さんとお仲間たちの手作りとのこと。ナント!いなば物置をリメイクしたそうです。
JIG HOUSEといい、ほどよい手作り感の温かみとセンスの良さに感心しきりでした。
この本の数!てっきりまたお仲間たちの持ち寄りかと思いきや、ほぼ中村さんの私物だそうです。コーヒーを飲みながら読書でのんびり過ごすっていうのもいいですね。(FreeWi-Fiもあります。)
オリジナルの燻製コーヒー
フェアトレードのオーガニック豆を使ったオリジナルの燻製コーヒー(¥800)
ドリップコーヒー(¥300)
焙煎のワークショップ(¥500)もあるようです。
キャンプスペース
受付の先にキャンプスペースがありますが、あくまで静かにキャンプを楽しんでいただきたいという中村さんの一貫した思いから撮影はNG。キャンプ場内の写真は公式ホームページをご覧くださいね。とっても素敵な写真がたくさん載ってます。
こちらの写真は利用中だったEさんにご提供いただきました。
焚き火は直火OK!
ソロキャンプ中のEさんは都内在住の若い女性でこちらの常連さんんようです。日々都会でがんばっているEさんにとってのお気に入りポイントは「一人なので気を使わない」「自分で決めてできる」ところだそうです。中村さんも「基本ほっとくのが仕事」とおっしゃっていました。
セキュリティー面もバッチリ
そうは言っても安全管理はかなり徹底しています。管理人の中村さんの夜中の見回りはもちろん、キャンプ場の入り口は狭い一本道しかなく中村さんのご自宅はその入り口にあるので、万が一不審車両が入ってもすぐ気づけるそうです。
また動物用の電気柵(通電は上部のみなのでお子様も安心)の設置もあり、これまで不審者や危険動物の侵入などはないようです。
キャンプ飯って本当に美味しそうですね!
ここは中村さんのご先祖の土地で、昔は氷池で天然氷を造っていたとか。そのため夏でも涼しくきれいな小川もあるそうです。
School Busハウスの準備中
アメリカのSchool Busのうち一台は、宿泊施設として秋の完成に向けて準備中とのこと。楽しみです!