車がなくても薪ストーブキャンプを楽しむ方法
最近では薪ストーブの小型化、低価格化が進んでいます。
そのおかげで自転車に薪ストーブを乗せてキャンプにいくのも夢ではなくなってきました。
Soomloom MECAという超小型の薪ストーブを買ったので、電動アシスト自転車に載せてキャンプをしてみました。
【過去記事】かわいい薪ストーブ Soomloom MECAがやってきた
薪ストーブを自転車で持っていくなんて一昔前では考えられませんでしたが、最近では小型のものが多く販売されるようになりました。
この薪ストーブは折り畳み式ではないですがサイズがL20.5cm x W12.5cm x H16.2cmなので自転車用のバックにすっぽりと収まってしまいます。
自転車に積んでみまました。
他のバックには薪や調理器具などを入れてあります。
河原の無料でバーベキューできる場所まで35kmほど走ります。
到着したら薪割り。
通常サイズの薪は入らないので、工夫して短くしました。
焚き火台だと風の強い日は火の粉が飛んで心配になってしまいますが、薪ストーブならそんな状況でも楽しむことができます。
火を眺めながら、ゆったりと過ごします。
少々お腹が空いてきたので、チゲ鍋を作りました。
寒かったので体も温まりました。
MECAの天板は思ったより熱くならないので低温調理や保温向き。
大きな火力が欲しい時は煙突に五徳がついているので調理器具を乗せて料理します。
今回自転車で薪ストーブキャンプをやってみて、車を持っていないとできないという概念を覆してくれました。
電動アシスト付きのママチャリでも十分に薪ストーブキャンプは可能かと思いますので是非チャレンジしてみてください。
よろしければ動画版もどうぞ