【名古屋市】産地のお楽しみ、今だけの摘果メロンをヤクルトで漬けてみました
名古屋市内のスーパーで摘果メロンを見つけました。どうやって食べようかなと調べていると、面白いレシピを見つけたので試してみました。
摘果メロンとは
摘果メロンとは、メロンを栽培するときにひとつのメロンに栄養を集中させるため、まだ小さい段階で間引いたメロンのことで、子メロンとも呼ばれています。メロンの産地で限られた一時期のみに流通する初夏の味です。
私がよく行くスーパーでも必ず取り扱いがあるわけではなく、神出鬼没に登場する風物詩のような作物です。
メロンのような甘い香りはありません。キュウリやズッキーニにちょっと似ています。
早速アレでつけてみる
1.きれいに洗った摘果メロンのヘタを切り落としてから、皮を剝き半分にわります。種が気になるようなら取り除きましょう。今回は中玉を3つ使用しました。
2.半分に割ったメロンを5ミリくらいの厚さに切り、袋に入れます。
3.ハーブソルトを適量を加えてよくもみます。
4.ヤクルトを入れて袋の空気を抜き、冷蔵庫で一晩寝かせて出来上がり。
今回はヤクルトを1本使用しました。よく浸るよう横に寝かせて冷蔵庫へ。ファスナー付きの袋が便利です。
(東三河ヤクルト販売株式会社様のレシピを参考にさせていただきました。)
摘果メロンのヤクルト漬け完成
やはりカリカリとした食感がいいですね。直接的にヤクルトの味がするわけではないのですが、ほんのりとヤクルトの爽やかな風味を感じ、まろやかに仕上がっています。意外にもヤクルトがかなり馴染んでいました。ミョウガなどお好みの具材を一緒に漬けたり、今回はハーブソルトを使用しましたがお好みの塩でアレンジしてもおいしそうです。
キュウリのような、ズッキーニのような面白い摘果メロン、癖がないので使いやすいですよ。お店で見かけた際には地元の旬の味をぜひお楽しみくださいね。