【ソロキャンプデビューの正直な感想】夜のキャンプ場に一人ぼっちって怖くない?怖い?
こんにちはキャンプYouTuberのMAE CAMPです。私のソロキャンプデビューは今から5年前の冬でした。
私は今年で38歳ですが第一次キャンプブームの頃に家族でキャンプにいっていました。その頃はまだ小学生だったので38歳ではキャンプに行くこと自体がとても久しぶりのことで、更にソロキャンプはもちろんはじめてです。
はじめてのソロキャンプは真冬だったのにもっと寒いかと思っていましたが、設営は苦戦しすぎて若干汗ばむぐらいでした。
悩み抜いたキャンプ飯は昼はステーキカレーで夜はキムチ鍋でした。王道のメニューです。笑
キャンプ飯のあまりの美味しさに驚きつつ焚き火を楽しんでいるとあっという間に時間はすぎていきました。一時雪がちらつくほどでしたが、このときも焚き火があったのでそこまで寒いと思うほどではありませんでした。
問題は焚き火を完全に消して布団の中に潜り込んだ後です。テントの寝袋の中に潜り込みましたが地面からの冷気で体がどんどん冷えていきます。寒い。とにかく寒い。これまでの人生で今まで経験したことがない寒さです。
ソロキャンプにはじめてチャレンジする時に心配だったのは一人の夜が怖くないかな?ということ。
テントで夜横になると、家の中で寝ているときには聞こえて来ないような風の音や謎の動物の鳴き声などが聞こえてきます。それが気になったものテントに潜り込んだ最初のうちだけ、どんどん体が冷えて寒くなり怖さとかそんなことがどうでも良くなりなりました。笑
寒いと眠くなって「寝たら死ぬぞ!」というシーンを見たことがあったので寒すぎると眠くなると思っていたのですが、逆に寒くてはじめてほとんど眠れず朝を迎えました。人生で一番長い夜でした。
結果的に、ソロキャンプの夜は外からの謎の音など気になるものの、それよりも寒さ対策が何より大事。というのを学んだのでした。