【NG節約行動】暮らしのプロはやらない!暮らしの質を落とすNG節約法3選
非効率な節約は、節約効果以上にストレスを感じ、暮らしの質を落としてしまう可能性も高いです。
暮らし研究家がやらないNG節約術について、理由とともに解説していきます。
1.残り湯を使った洗濯
残り湯は雑菌まみれです。そのお湯を使って洗濯をすると、衣類も不衛生です。さらに、残り湯をつかった場合には「2回洗い」は必須なので、節約につながるかも微妙なところ。
残り湯を入れることによる家事の負担も増えます。キレイな水を使って1回すすぎ洗いをした方が衛生的で効率的です。
2.ペットボトルをトイレタンクや浴槽に入れること
トイレのタンクやお風呂に入れることでかさ増しする方法ですが、これもあまりおすすめしません。トイレのタンクに入れた場合、部品を損傷し、水量不足による詰まりなどの原因にもなりかねません。
浴槽については、そういったトラブルはないものの、足に当たったりすることで足を伸ばしてゆっくり浸かることができません。快適さを考えれば、もっと別のところで節約した方が効果的でしょう。
3.暖房を使わず寒さをガマンすること
「冬場でも暖房を一切使わずガマンする」という人もいますが、快適さを感じられずかえって体調を崩しかねないのでおすすめできません。
エアコンやファンヒーターなどは「低音設定」をし、代わりに着る毛布やインナーダウンを1枚プラスで着たり、窓にインナーカーテンを設置するなどの0円対策を併せると快適に過ごせますよ。
ダイソーの「断冷クリアカーテン」は、外からの冷気をカットしてくれる頼りになる防寒アイテムです。「90×230cm」サイズが1枚入で220円とお手ごろなので、取り入れてみる価値ありますよ。
暮らしのプロがやらない節約術まとめ
1.残り湯を使った洗濯
2.ペットボトルをタンクやお風呂に入れること
3.暖房を使わず寒さをガマンすること
でした。
節約は、メリハリをつけることがポイント。節約効果以上に不便な暮らしになる節約術はやめ、無理なく続く方法を取り入れていきましょう。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※記事内容は個人の感想や見解を含みます。
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