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【クローゼット】整理に時間をかけすぎていない?捨てられない女を卒業したシンプリストがやめた3つのこと

シンプリストうた暮らし研究家

捨てられない女を卒業した今思うことは、「整理作業に対して今まで時間をかけすぎていた」ということです。
今まで当たり前にしてきたことをやめたことで、毎日ラクしてクローゼットのすっきりさをキープできるようになりました。やめたことについて、くわしく解説していきます。

1.衣装ケース収納をやめた

10個以上所有していた衣装ケースでの収納をやめました。衣装ケース収納をやめるということは、それだけ洋服の数を減らさなければならないということ。
年間30着と、厳選した洋服選びのおかげで無理なく管理できる量で過ごせるようになりました。

衣装ケースをなくすメリットは、管理がラクになるだけではありません。
床が空くことで、掃除頻度もアップ!個室の掃除の延長で床掃除ができるので、ホコリなしのクローゼットを維持できるようになりました。

2.整理をするのにまとまった時間を費やすのをやめた

以前は「全出し整理」をするのが定番でした。適量管理をできるようになった現在では、ふだんの洋服選びや洗濯物を戻すついでに「間引く」感覚で時間をかけずに洋服整理ができるようになりました。

1時間かけてしていた整理は、今やほぼゼロに近い感覚です。もちろん、大掃除のタイミングでの洋服整理も必要なくなりました。洋服整理においては、がっつり整理よりもこまめ整理の方が断然ラクできます。

3.「何となく」で持つのをやめた

結局は、いかに洋服を増やさないかがカギとなります。洋服好きなので、買い物もたのしみのひとつですが、買った分だけ必ず減らすようにしています。
また、「セールで安かったから」が購入理由にならないように「何となく」で持つのをやめました。こだわりを持つようになったら、少ない枚数でも以前より満足度はアップしましたよ。

意識しないと増えがちな洋服だからこそ「引き算」を意識してみて!

何でも増やしがちな洋服クローゼットだからこそ、あえて「引き算」してみることがポイントとなります。収納を増やしてすっきりさせるのではなく、減らしてみることを意識してみて!物も作業も簡素化することで、毎日ラクしてキレイをキープできるようになります。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

※記事内容は個人の感想や見解を含みます。

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暮らし研究家

「明日の自分をちょっとラクにしてくれる」を元に暮らしの情報を発信中です。得意分野は、片づけ、整理収納、インテリア、ライフスタイル、防災、アイテム紹介など。夫と小学生2人の4人暮らしで2LDK賃貸住まい。引っ越し経験10回の転勤族の妻でもあり、10年間の都会暮らしを経て現在は田舎暮らしをしています。

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