神戸の水道筋商店街近くにある灘中央市場に昭和な乗り物がまだ現役で動いているというのでお買い物のついでに見てきました。どのような昭和な乗り物なのか、ご覧ください。

昭和のまんま残ってくれている灘中央市場

灘中央市場へは、個人的には水道筋商店街から行くようにしています。この周辺には商店街がいくつかあるのでアクセス方法は様々あります。これらの商店街を歩きながら灘中央市場に行きやすいルートを見つけるのも楽しい時間です。

灘中央市場です。上の写真はシャッターが閉まっている場所ですが、魚屋さんや総菜屋さんなど営業している店舗はたくさんあります。今日のおかずや食料を求めに地元のお客さんが行き交う市場です。昭和の市場が現存しているそんな場所。

灘中央市場にはかつてやっていた「うわさプロジェクト」の吹き出しがまだたくさん貼ってあります。ここに書かれていることが初めてこの市場に来た方にはとても役立ちます。今回の目的となっている昭和なあの乗り物もこの吹き出しがあったから知ることができました。

市場内を歩き続けて見つけました。「昭和なあの乗り物」はこれのことでしょう!いやーこれは年季が入ってますね。昭和ド真ん中の乗り物です。こんな古い年代の遊具はなかなかお目に掛かれないかもしれません。

いまでも10円で子どもたちを楽しませてくれているようです。さすがにこのサイズには大人は乗れませんね。乗ろうとは思ってませんでしたが、動いているところは見たかったです。

この吹き出しには「戦争と平和と呼ぶ人がいる」と書かれてます。戦車と鳩、確かにそう呼びたくなる組み合わせですね。そしてこの吹き出しが解説してくれるから本当に助かります。

灘中央市場にお買い物に出かけて、ぜひこの昭和な乗り物をご覧になってみてください。またお子さんがいらっしゃれば乗り物に乗せてあげてみてはいかがですか。