ティーショットはただ飛ばせば良いというものではない!?平均スコアが爆上がりしたティーショット術を紹介
「ドライバーをかっ飛ばす」アマチュアゴルファーにとっては、良いスコアを出すのと同じくらい気持ち良いことだ。
実際少々スコアが悪くとも、18番ホールのドライバーショットさえ真っ直ぐ遠くへ飛んでくれれば、気持ち良く帰れると言う人も多い。
筆者も昔は「とにかく300ヤードドライバーを常に飛ばすことが1番だ」と考えていたことがある。もちろんドライバーが300ヤード飛べば気持ち良いし、それが結局スコアにもつながると考えていたからだ。
しかし最近ではこの考え方は完全に捨て去り、平均スコアが大幅に向上している。
まず第一にフェアウェイをキープすることの大切さを学んだためである。
フェアウェイとは航海用語で"座礁しない安全な航路"のことを指す。
すなわちゴルフでもフェアウェイにさえ置いておけば、少々飛んでいなくとも安全に航路を進んでグリーンに到達しやすくなっているのだ。
筆者の場合ドライバーの飛距離は約270-300Yほどで計算している。この幅のフェアウェイが狭いと感じれば、番手を下げてティーショットを行うことを現在では最優先している。
例えプラス20-30ヤードドライバーで飛ばしたとしても、それがラフや傾斜地であった場合、セカンドショットの難易度はむしろ上がってしまう。
ティーグラウンドから距離計測器を使い、フェアウェイが1番広い部分までの距離を測って、それに相応しい番手選択をしていくだけで、ゴルフはとても簡単になるのだ。
なかなかスコアが良くならずに悩んでいた方は、ぜひ一度騙されたと思ってこの方法を実践してみてほしい。
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