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ティーショットはただ飛ばせば良いというものではない!?平均スコアが爆上がりしたティーショット術を紹介

AKI GOLFゴルフを愛するシングルプレイヤー

「ドライバーをかっ飛ばす」アマチュアゴルファーにとっては、良いスコアを出すのと同じくらい気持ち良いことだ。

実際少々スコアが悪くとも、18番ホールのドライバーショットさえ真っ直ぐ遠くへ飛んでくれれば、気持ち良く帰れると言う人も多い。

筆者も昔は「とにかく300ヤードドライバーを常に飛ばすことが1番だ」と考えていたことがある。もちろんドライバーが300ヤード飛べば気持ち良いし、それが結局スコアにもつながると考えていたからだ。

しかし最近ではこの考え方は完全に捨て去り、平均スコアが大幅に向上している。

まず第一にフェアウェイをキープすることの大切さを学んだためである。

フェアウェイとは航海用語で"座礁しない安全な航路"のことを指す。

すなわちゴルフでもフェアウェイにさえ置いておけば、少々飛んでいなくとも安全に航路を進んでグリーンに到達しやすくなっているのだ。

筆者の場合ドライバーの飛距離は約270-300Yほどで計算している。この幅のフェアウェイが狭いと感じれば、番手を下げてティーショットを行うことを現在では最優先している。

例えプラス20-30ヤードドライバーで飛ばしたとしても、それがラフや傾斜地であった場合、セカンドショットの難易度はむしろ上がってしまう。

ティーグラウンドから距離計測器を使い、フェアウェイが1番広い部分までの距離を測って、それに相応しい番手選択をしていくだけで、ゴルフはとても簡単になるのだ。

なかなかスコアが良くならずに悩んでいた方は、ぜひ一度騙されたと思ってこの方法を実践してみてほしい。

ゴルフを愛するシングルプレイヤー

ゴルフを愛してやまないシングルプレイヤー。慶應義塾大学商学部卒業。最大飛距離300ヤード以上を誇るビッグドライブが武器。ベストスコア69。2024年度四国アマ出場選手。ゴルフ上達のために蓄えた豊富な知識を世の中に広めることを目標に活動している。「フォロー」ボタンをクリックすると、他の記事も読めるようになります。ぜひフォローをお願いいたします。

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