平均スコアが10打以上良くなった方法をシングルプレイヤーが解説!ラウンド前の準備でスコアは変わる!
スコアはラウンド前の準備で大きく良くなるとシングルプレイヤーの筆者は考えている。
実際にラウンド前の準備をしっかり行うようになって、筆者の平均スコアは10打以上良くなった。
そこで本記事では筆者がラウンド前に行っている3つの準備を紹介する。
1.コースと風の確認
まずは前日の夜にコースマップと風向きの確認を行うことが大切だ。
コースマップで各ホールの方角を覚え、そこにその日の風向きを当てると、全ホールの風を正確に把握することができる。
実際にコースで風を読むことは、アマチュアゴルファーには実は非常に難しい。
天気予報とコースマップから風を考えると、風向きを間違えることがほぼないのでぜひお勧めしたい。
筆者はゴル天というサイトでこの作業を行なっている。実際にコースマップに風向きが表示されるため、このサイトを使えばより分かりやすいだろう。
2.ゴルフ場でコース情報を収集する
当日は早めにコース入りして、コース情報をしっかり収集することが大切だ。
まずはグリーンスピードとコンパクション(グリーンの硬さ)を確認する。
この2つはほとんどのコースで実測した数値が表示されている。
毎回この数値を確認していると、パターはどれくらい転がるか・アプローチがどれくらい転がるかを、数値を見ただけである程度イメージすることができるようになる。
もちろん実際にグリーン練習場でパターを転がして、その日のグリーンの速さを確認する作業も怠ってはならない。
そして初めて行くコースでは、マスター室やキャディさんにコース情報を予め教えてもらっておくことも大切だ。
グリーンに芝目はあるのか・どこのホールが難しくて何に気を付ければ良いのかなど、コースを知り尽くした人からアドバイスを少しもらうだけでもスコアアップは期待できる。
3.しっかりストレッチを行う
ラウンド直前に最も大切なことは、ストレッチを行うことだと筆者は考えている。
もちろん練習場があれば練習を行なっても良いが、それ以上にストレッチで体をほぐすことがラウンド前には大切だ。
ラウンド前には体を伸ばすような静的ストレッチではなく、体を動かしながら行う動的ストレッチを行うことをお勧めしたい。
まずはしっかり体を動かしながら可動域を広め、筋温を温めることが大切であるからだ。
アマチュアゴルファーはラウンド前にパターやアプローチの練習ばかりを行なって、ストレッチを怠る人が多いのでぜひ参考にしてほしい。
まとめ
筆者は上記の3点を意識するようになってから、平均スコアが10打以上改善された。
ぜひ本記事の内容を参考に、ベストスコア更新を狙ってほしい。
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