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やはりバイデン&“緊張感なき円高”etc=米政権交代、デフレ圧力の増大へ?

窪園博俊時事通信社 解説委員
バイデン政権の財務長官説が取りざたされるブレイナードFRB理事。(写真:ロイター/アフロ)

(第528号・2020年11月9日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「やはりバイデン」

              「“緊張感なき円高”」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「米政権交代、デフレ圧力の増大へ?」

■ トピックス ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

<やはりバイデン>

 前号では、米大統領選でのバイデン民主党候補の勝利を前提に閣僚人事(財務長官)を考察した。ところが、開票が進むとトランプ大統領が善戦し、続投の可能性が高まった。見切り発車の人事予想は無駄骨かと落胆していたら、バイデン候補が挽回して勝利。早めの人事考察が報われたのでした。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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