「海のゴジラ」と呼ばれる魚がいる

ゴジラと言えば画面の中で暴れまわる大怪獣ですが、実は皆さんの身近な海にも「海のゴジラ」と呼ばれる魚がいるんです。

その魚が「クロソイ」です。

東北地方では50を超えるクロソイを”ゴジラ級”と呼ぶ人もおり、その姿はまさにゴジラのような迫力です。

クロソイってどんな魚？

クロソイは北海道から九州地方まで日本の広範囲に生息している根魚の仲間。

大きさはだいたい30ｃｍほどですが、大きいものでは50～60ｃｍにまで成長します。

主に小魚・カニ・エビなどを食べる魚で、いつもは岩や消波ブロックなどに隠れて獲物を待ち構えています。

ちなみに、北海道ではマダイと並ぶ高級魚として扱われることもあるみたいです。

クロソイの釣り方

クロソイはカサゴなどの根魚と同じく、岩場や消波ブロックなどの障害物周りを狙うのが基本。

ちなみにエサ・ルアーどちらの釣り方でもOK。

エサで狙うならブラクリ仕掛けにアオイソメ。

ルアーで狙うなら甲殻類系のワームがおすすめです。

クロソイは美味しい！

クロソイは白身魚で身はコリコリ食感。

上品な白身なので、煮つけ・鍋などどんな料理にしても美味しくいただけます。

ゴジラ級に迫る大きなクロソイを釣った動画

私たちのYouTubeチャンネル「タビカツリチャンネル」では、50には届きませんでしたが、迫力のある大きなクロソイを釣った動画を公開しています。

誰でもマネできる釣り方やクロソイ狙いにおすすめのルアーも紹介しているので、ぜひご覧ください。

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