【御殿場市】昼は『秋のMIYAtei FEStival』 夜は紅葉ライトアップで秋を存分に楽しもう!
秋の『秩父宮記念公園』ではカエデやモミジ、大木のモミジバフウなど約200種類の木が紅葉し、園内を散策する方々の目を楽しませてくれます。
11月23日から紅葉ライトアップも始まり、昼とは違った幻想的な景色を魅せてくれます。
そして本日からは『秋のMIYAtei FEStival』が開催!
今回は秋深まる『秩父宮記念公園』の紅葉状況をお知らせしたいと思います。
道路沿いからの園内入口には、『紅葉ライトアップ』の幕が掲げられています。
管理棟前にはまだ秋バラが咲いていました。
私が訪問した日(23日)は手作り作品ワークショップが開催されていたので、ちょっとだけ覗いてみることに。
松ぼっくりや木の実を使ったリース作りのワークショップや、アロマワックスバー、小さなダックスのあみぐるみや素敵な絵画などいろいろなハンドメイド品が並んでいました。
そんな中で一目惚れしたのは張り子でできた猫!
とぼけた顔が何とも言えません。色違いもあったので、2個購入しました。
「良かったね。行ってらっしゃい」と人形に声をかけて包装してくれた店員さん。心を込めて作られたのが、伝わって来ました。
という事で、今回の散策のナビゲーターは張り子の猫夫婦にお願いしました!
管理棟から見て右側の存在感がある黄色く染まった3本の巨木はモミジバフウと言って、北米原産の木で大正時代に日本へ渡来し、葉がモミジの形に似ていることからモミジバフウ(紅葉葉楓)と名付けられたそうです。
足元には沢山の葉が落ちていて、落葉でかわいいハートが描かれていました。
紅葉よりも大きめの葉は黄色く染まり、まるで星のようにも見えます。
ふと良いアイディアが浮かんだので、綺麗な落葉を5枚拾い集めてポケットにしまいました。
銅像の横を通り、母屋横の木道を抜けて『憩いの森』、『もみじ園』へと歩きました。
『憩いの森』に辿り着くと、まるで紅葉のトンネルのように美しい景色が広がっていました。
猫夫婦もご満悦で記念撮影です。
そして、『もみじ園』へ。
真赤に染まったモミジの葉がとても綺麗。
光に照らされた小径は昼間でもまるで異世界に迷い込んだように幻想的です。
「ついつい見惚れちゃうわね」猫夫人もご満悦でした。
今日はちょうど紅葉も見頃だと思います。
ここ2、3日暖かな日が続いたので、比較するとちょっと肌寒くなりそうですが天気は良さそうです。
今週末は紅葉の帳が広がり、今の季節を存分に感じることができる秩父宮記念公園で、『秋のMIYAtei FEStival』を楽しんでみてはいかがでしょうか?
拾ったモミジバフウの葉は、ラミネートしてクリスマスツリーの飾りにしてみました。
あえて歪な星に見えるモミジバフウの葉。これもかわいいかも!と自己満足をして帰ってからも、楽しんじゃいました。
秩父宮記念公園
住所:御殿場市東田中1507-7
TEL:0550-82-5110
入園料:大人300円/小・中学生150円
駐車料:200円
紅葉ライトアップ
日にち:11月23日(木)~11月26日(日)
時間17:00~20:30
*最終入園受付20:00
*ライトアップ時間帯入園料・駐車場利用料無料
秋のMIYAtei FEStival
日にち:11月25日(土)・26日(日)
時間:9:30~15:00
*雨天中止
フード・クラフト・ワークショップ
パフォーマンス時間
11月25日(土)
17:00頃~ 居合道演武
11月26日(日)
10:30~ 放課後ヒップホップ教室 『ダンスパフォーマンス』
11:30~ 居合道演武
14:15~ NPO音楽クラブ『ヨーロッパ民謡』
15:30~ 居合道演武
*25日、26日のみアウトレット場外15駐車場を無料で利用できます。