Yahoo!ニュース

取材するライターの私が取材されました

内藤由起子囲碁観戦記者・囲碁ライター
名人戦を観戦する筆者(右から2番目)=筆者提供写真

囲碁ライターの仕事は、おおまかに取材と執筆のふたつに分けられます。
取材は楽しいのですが、執筆は締め切りとの戦いで苦しいことも多々あります。
そんな囲碁ライターの私が、逆に取材を受けることになりました。
6月23日Eテレで放送されました「囲碁フォーカス」で「観戦記者、知られざる戦い」と題した特集コーナーで密着取材を受けました。
その裏話をお話ししたいと思います。

3カ月前くらいに、「囲碁フォーカス」の制作を担当しているスタッフのかたから電話があり、観戦記者の仕事の内容をいろいろ尋ねられました。

やりがい、びっくりしたこと、印象に残ったこと、心掛けていること……等など。

ざっくばらんに30分近く話して終わりました。

そのスタッフのかたと女流名人戦の取材で会ったときに、密着取材をさせて欲しいといわれました。

この記事は有料です。
内藤由起子の「花見コウ」〜囲碁観戦記者 ここだけの話〜の定期購読をお申し込みください。

内藤由起子の「花見コウ」〜囲碁観戦記者 ここだけの話〜

税込330円/月初月無料投稿頻度:月3回程度(不定期)

囲碁界取材歴20年を超える囲碁観戦記者・囲碁ライターが、囲碁界のオモテウラをお話しします。小耳にはさんだ最近の話から今だから話せる昔あったあの事件の裏側、記事にできなかった取材こぼれ話など、現場で見聞きしたここだけのとっておきの話をランダムに発信します。

※すでに購入済みの方はログインしてください。

※ご購入や初月無料の適用には条件がございます。購入についての注意事項を必ずお読みいただき、同意の上ご購入ください。欧州経済領域(EEA)およびイギリスから購入や閲覧ができませんのでご注意ください。
囲碁観戦記者・囲碁ライター

囲碁観戦記者・囲碁ライター。神奈川県平塚市出身。1966年生。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。お茶の水女子大学囲碁部OG。会社員を経て現職。朝日新聞紙上で「囲碁名人戦」観戦記を担当。「週刊碁」「囲碁研究」等に随時、観戦記、取材記事、エッセイ等執筆。囲碁将棋チャンネル「本因坊家特集」「竜星戦ダイジェスト」等にレギュラー出演。著書に『井山裕太の碁 AI時代の新しい定石』(池田書店)『囲碁ライバル物語』(マイナビ出版)、『井山裕太の碁 強くなる考え方』(池田書店)、『それも一局 弟子たちが語る「木谷道場」のおしえ』(水曜社)等。囲碁ライター協会役員、東日本大学OBOG囲碁会役員。

内藤由起子の最近の記事