【名古屋市北区】老舗自慢の逸品「ごぼうあられ」二種を食べ比べ。手焼きは毎月5の付く日に限定販売!
名古屋市北区に本店を構える、「あられの匠 白木」さんは昭和27年創業の老舗あられ専門店。
国産ドライフルーツと色とりどりのあられを詰め合わせた吹き寄せ菓憐や、8種類のあられにありがとう飴を添えた感謝感激飴あられなどは、喜ばれるギフトとして有名です。
メディアにも多数掲載されています。
今回はそんな白木さんの看板商品ともいえるごぼうあられをご紹介します。
あられの匠白木 本店
北区元志賀町にある本店、こじんまりとした店構えですが老舗らしい風情があります。
駐車場、駐輪場は店舗の裏にありますが、遠回りせずとも、店舗横に併設された工場内を通り抜けることができます。
工場内を通るときは、あられを作る作業がちらっと見えて、プチ工場見学をしているようで面白いですよ。
バリエーション豊富な塩っぱいスイーツ
店内には、スタンダードな醤油や海苔の他に、名古屋土産におすすめなひつまぶしあられや、お酒のおつまみぴったりなアラレバルシリーズなど、多種多様なあられが並びます。
塩っぱいスイーツといわれるだけあって、海鮮アヒージョやペペロンチーノ、明太マヨなどユニークなラインナップがとても気になります。
店舗では羽衣こわれあられや好みあられが、5袋お買い上げで1袋プレゼントというお得なキャンペーンもされていました。
入ってくるなりノールックで商品を取り、レジに向かうお客様もいらっしゃったので、きっと常連さんなのでしょうね。
日常的に食べたくなるようなあられがたくさんありました。
看板商品 ごぼうあられ
白木さんの看板商品であるごぼうあられには、通常のごぼうあられ(機械焼き)と手焼きのごぼうあられの2種類があります。
ちょうど手焼きのごぼうあられをいただいたので、通常のごぼうあられ(無選別594円)を購入し、食べ比べてみました。
どちらもパッケージを開けた瞬間、土の香りをふわっと感じました。
見た目は、手焼きの方がほんのわずかに大きくふっくらしているように見えます。
食べてみると手焼きはサクサクとした食感、通常のごぼうあられはパリッとした食感です。
手焼きの方が焼いた後に冷やされる時間が長いことが理由のようです。
あられに練りこまれたごぼうの風味がしっかり残っています。
一味のピリッとした辛味がアクセントとなって手が止まりません。
それぞれ違ったおいしさがありました。
ただし、手焼きは一枚一枚丁寧に手作業で焼き上げていて、とても手間がかかるため通常店舗にはないのだとか。
毎月5の付く日(5日、15日、25日)の朝から20袋限定で売り出すのだそうです。
より新鮮な焼きたてあられということですね。
次の売り出しは9月15日。
気になった方は、ぜひ5の付く日に足を運んでみてはいかがでしょうか。
【店舗情報】
店名 あられの匠 白木 本店
住所 名古屋市北区元志賀町1-57
営業時間 平日 9:30~18:30 土日祝 10:00~17:00 祝日の月曜は休業
電話番号 052-981-1818
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