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【大阪市】11月21日開店の西中島「横浜家系ラーメン 天来家」は、麺の硬さ、味の濃さ、油量も選べる♪

竹内由紀子地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

大阪メトロ西中島南方駅近く、駅から約2分の西側のエリアに「横浜家系ラーメン 天来家」が、2022年11月21日(月)にオープンしています。実際に訪れてみました。

大阪メトロ御堂筋線西中島南方駅北口を出て、西へ一つ目の信号を左へ曲がったところです。
大阪メトロ御堂筋線西中島南方駅北口を出て、西へ一つ目の信号を左へ曲がったところです。

近づくとお店の前のノボリが景気よくはためいています。

横浜家系ラーメンの文字がインパクトのあるノボリ。
横浜家系ラーメンの文字がインパクトのあるノボリ。

この場所は以前「零 西中島店」という辛麻麺(シンマーメン)が人気の細麺中華そばのラーメン屋さんがあったところです。

開店のバルーンが賑やかな店頭。
開店のバルーンが賑やかな店頭。

新店は「横浜家系ラーメン 天来家」の名の通り、ラーメン通ならご存じの方が多い横浜家系のお店です。以前の「零 西中島店」とは、がらっと違う系統の味のラーメン店になりました。

開店セール3日間は、1コインでした。
開店セール3日間は、1コインでした。

開店後3日間は何と500円という特別価格で提供されていました。

スープや麺が終了した時点で、その日の営業は終わるとの記載があります。
スープや麺が終了した時点で、その日の営業は終わるとの記載があります。

こちらは、オープン案内のチラシです。醤油と塩から選べるスープ。営業時間も長いお店です。個性的で勢いのあるデザインが、横浜家系ラーメンのイメージにぴったりですね。

木目調の落ち着いたインテリアが素敵です。
木目調の落ち着いたインテリアが素敵です。

明るい店内の様子です。お客さんが途切れず、入店されていました。帰り際には、お店のスタッフさんが外までお送りして「有難うございました! 」と、元気な声でお声掛けしておられました。

Facebookの自己紹介では、〈「町田商店」で修行を積んだ店主が届ける本物の一杯〉と記載されています。「横浜家系ラーメン 天来家」の原点を知る為、町田商店のホームページを見ますと、最近話題の家系と呼ばれるラーメンのこだわりが、次のようにわかりやすく記されていました。〈横浜家系ラーメンは、1974年以降に神奈川県横浜市で生まれた豚骨醤油ベースの中太麺を特徴とするラーメン。元々屋号に「〜家」とつける店が多かったことから、家系(いえけい)と呼ばれるようになりました。豚骨や鶏ガラから取ったダシに醤油のタレを混ぜた「豚骨醤油ベース」のスープに、モチモチとした独特の食感を持つストレートの中太麺。ほうれん草やチャーシュー、海苔をトッピングの基本とし、味の濃さやスープの脂の量、麺のゆで加減の調整、トッピングの追加などによるアレンジが可能であることなどを特徴としています〉

従来のトッピングや調味料で味を調整する『増し』だけでなく、お客様の好みに合わせて更に調整してくれる味の追求姿勢が、横浜家系ラーメンの特徴と言えますね。新店「横浜家系ラーメン 天来家」では、更に工夫を凝らされた平打ちのストレート麺も使用されているようです。

大阪メトロ御堂筋線西中島南方駅北口。
大阪メトロ御堂筋線西中島南方駅北口。

こちらの駅からは徒歩約2分です。駅近です。

阪急電車の南方駅きた東改札口。
阪急電車の南方駅きた東改札口。

又、阪急電車の南方駅からでも、徒歩約5分。日清食品ビルの前を右へ曲がれば、すぐのところです。

日清食品ビルの北側の道を行きます。
日清食品ビルの北側の道を行きます。

大阪では、まだまだ多くないと言われる横浜家系のラーメン。是非一度「横浜家系ラーメン 天来家」で、お好みの味に調整した横浜家系の絶品ラーメンを試してみられてはどうでしょうか。

「横浜家系ラーメン 天来家」

〒532-0011大阪府大阪市淀川区西中島4-2-11

地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

Z世代の娘と暮すマルチworker。吹田市在住。地域ニュースサイト号外NETで大阪市淀川区・西淀川区のライターをしています。大学は経済学部経済学科専攻でしたが、アートやインテリア等の趣味が嵩じ、生活雑貨メーカーで多様な商品開発に関与。現在は小説執筆中。淀川区は子供の頃過ごした思い入れのあるエリアです。街も生き物と考え、情報発信を通じて、様々な息吹を皆様にお伝えできればと思っています。

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