【味の組み合わせ無限大】まぜそば専門店「大宮まぜそば誠治」(さいたま市大宮区)
「大宮に水曜・木曜・土曜の昼間だけ食べられる美味しいまぜそばがある」
という話を聞いたので、食べに行ってきました。まぜそば専門店「大宮まぜそば誠治」さんです。
「大宮まぜそば誠治」さんは、北浦和を拠点に活動するロックバンド「the telephones」のドラム担当の松本誠治さんのお店。
「大宮まぜそば誠治」は大宮駅から徒歩4分
大宮駅東口を出て左手に進み、「asics WALKING」の交差点を右に曲がります。すると右手に24時間営業の喫茶店「珈琲館伯爵邸」がある交差点を左手に進むと「まぜそば」ののぼりが立っています。ここが「大宮まぜそば誠治」さんです。
看板には「cafe&bar Seagull」と書かれています。実は「大宮まぜそば誠治」さんは、シェアキッチン「CLOCK KITCHEN」を利用したお店とのこと。そのため、水曜日・木曜日・土曜日の昼間11:00〜15:00のみの営業となっています。
そうと知らずに伺い、お店の中に入るとカフェ・バーだったのでちょっと戸惑いました。
お店に入ると「いらっしゃいませ!今日の日替わりトッピングは『納豆』です!」との声。「変わったトッピングだなぁ」と思いつつ、席につきます。
この日替わりトッピングは、お店の公式SNSで案内されるので、ぜひチェックしてみてください。
私の後に入店された常連さんと思われる方は「納豆!?」と聞き返した後、しっかり注文されていました。
メニューは「まぜそば」、「カレーまぜそば」の他、夏季限定の「冷やし山形まぜそば」。その他、カレーライスやチャーシュー丼などのサイドメニューがあります。
まぜそばの量は半が150g(750円)、小が200g(800円)、中が300g(850円)、大が400g(900円)となっています。
無料のトッピングとしてにんにく、生姜、油、卵があり、有料のトッピングで魚粉、粉チーズ、焼きチーズ、サバマヨ、味ネギ、韓国のり、卵の追加、肉の追加、麺の追加100g、そして日替わりのトッピングがあります。
これらのトッピングを好みで組み合わせ、自分なりの味を見つけるのも楽しそうです。
注文は、注文表に記入して店員さんに渡す方式。今回は、まぜそば(小)に無料トッピングのにんにく・生姜・油・ネギ・卵を注文しました。
メニューの裏側に「オススメの食べ方」が載っているので読みながら待ちます。初めて食べる方はこのオススメに従って注文し、食べると良いでしょう。
5分ほどしてまぜそばが到着。さっそく、オススメの食べ方に従って、麺のみをいただきます。モチモチとした食感で、麺自体にしっかりとした味わいがある美味しい麺です。
ひと口、ふた口、麺の美味しさを味わった後、熱々の器に気をつけながら麺とトッピングをしっかりと混ぜていただきます。濃厚な味が麺にしっかりと絡み、美味しいながらもスルスルといただけます。
チャーシューも分厚いながら柔らかく、ひと噛みすると重さで切れるほどのボリューム。
途中で卵を混ぜていただくと、すき焼き風に味が変わり、違った美味しい味を楽しめます。
今回は使用しなかったのですが、お酢やラー油などの調味料を加えることで、さらに違った味を楽しむことができます。
小の200gにしたのですがボリュームたっぷりで、しっかりとお腹いっぱいになりました。
麺の量とトッピングの種類、調味料の組み合わせ、そして食べ方によって、無限に広がるまぜそばの美味しい食べ方の世界に惹き込まれました。ごちそうさまでした!
美味しいまぜそばが食べたい方、自分好みのまぜそばの組み合わせを追求したい方、ぜひ「大宮まぜそば誠治」さんのまぜそばを食べに来てください。