【京都市下京区】関西唯一!週に4日のみ営業元祖「日田焼きそば」
京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。本日7月1日は「井村屋あずきバーの日」。あずきは縁起の良い食べ物、健康の源として、毎月1日と15日にあずきを食べるとされており、毎月1日を「あずきの日」と制定し、本格的な暑さを迎える7月1日を「井村屋あずきバーの日」と制定されました。歯が折れそうになるほど硬いあずきバーですが、ときどき無性に食べたくなるんですよね。さて今回は大分名物のB級グルメ「日田焼きそば」の元祖といわれるお店を紹介します。関西には京都にしかないというお店です。
大宮七条交差点の北東角にあるお店『想夫恋(そうふれん) 京都七条大宮店』。九州地方を中心にチェーン展開されており、九州以外にはこちらの京都と名古屋、横浜の3店舗のみ。関西では珍しい「日田焼きそば」が食べられるお店は非常に貴重です。
店頭に掲示されている写真とソースの香りが食欲をそそります。週に4日のみ土曜日以外はお昼のみの営業と、以前から気にはなっていましたが、なかなか訪れる機会がありませんでした。
1階はカウンター席のみ。続々とお客様が訪れ、あっという間に満席になるほどの人気ぶり。
こちらがメニュー。焼きそばにしては少し高い印象ですが、茹でた麺を使用してさっと炒める関西の焼きそばとは異なり、日田焼きそばはじっくり時間をかけて生麺から焼き上げるため、同じ焼きそばでも手間のかかり方が違います。
「想夫恋焼き(小)」+「目玉焼きトッピング」900円(税込)
注文してから約10分、ようやく焼きそばが運ばれてきました。ソースの香りがたまりませんね。
時間をかけて生麺から焼き上げたことで、そばは表面がカリッと香ばしく、もちもちの食感が楽しめます。もやしもたっぷりと入っており、もやしのシャキシャキ食感と麺のカリッモチッとした異なる食感が楽しめます。豚肉は薄切りではなく細切りでしっかりとした食感で食べごたえもありました。
大分のご当地グルメがここ京都で楽しめるのはありがたいですね。関西の焼きそばも間違いなくおいしいのですが、日田焼きそばもかなりおいしかったですよ。気になる方はチェックしてくださいね。
想夫恋 京都七条大宮店
〒600-8268
京都市下京区大工町96
電話番号:075-708-6787
営業時間:月・火・金 11:00~14:00
土 11:00~14:00/17:30~19:30
定休日 :水曜日、木曜日、日曜日
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