1本80万円、最高峰の日本酒をご存知ですか?このお酒が一杯1万円で飲めますが、高いですか?
十四代とは
日本酒市場において、個人では最も入手困難であり、流通市場で最もプレミアムがつくお酒であり、誰もが認める、日本最高峰の酒蔵である。
今回紹介するのは、その十四代の最高位に君臨する「龍泉」
販売価格が17,000円に関わらず、40万円を超える流通価格で取引され、都内のミシュラン店では80万円で提供されている、一升瓶ではなく四合瓶(720 ml)の日本酒です。
その龍泉が飲める?
今回紹介する、「アマクチホノカ」さんでは1杯10,000円で、その日本最高峰のお酒が飲むことができます。
ロマネコンティが1杯1万円なら、どうしますか?
「ロマネコンティを飲んだことがある人」「十四代の龍泉を飲んだことがある人」その仲間への入場券が1万円だとしたら、高くはないでしょうね。
ちなみに、龍泉を飲んだことがある自分の感想をお伝えしますと、
「え、これ、何でできてるの?」
未知との遭遇でした。
究極十四代8杯コース
常にこれだけ十四代のレパートリーがあるお店は、日本でも10店にも満たないでしょう。
龍泉を含め、十四代の上位ブランドのお酒を堪能できるプランが、この究極十四代コース3万円。是非とも、この記事で、十四代のブランド種類と、位置付けを知っていただけたらと思います。
日本酒は、時期ものですので、タイミングによってはお酒の種類が、他の十四代に入れ替わることもございますのでご了承ください。毎年、龍泉は入荷本数が限られてますので、早い者勝ちですね。
このコースは、完全事前予約制となっておりますので、お電話もしくは、インスタ、FBでコンタクトお願いします。
十四代 白雲去来
龍泉の次に位置するブランドで、定価11,000円に対して、流通価格は10万円を超えます。龍泉同様に、四合瓶(720 ml)のみのお酒です。
龍月、双虹、七垂二十貫
龍泉、白雲去来は、空き瓶さえ居酒屋さんに展示される事は殆どないですが、この3本は見たことがあるかもしれません。ただ、実際に飲むことができるお店というのは、非常に限られてきます。
赤磐雄町、播州山田錦、播州愛山
この生詰めクラスが、前座になるほどの究極コースです。伝説の第一試合、A猪木 vs 鈴木みのるといったところでしょうか。
ちなみに、これらのお酒なら、都内の外資系ホテルのレストランで飲み比べコースで飲むことができます。お値段、サービス料と税金込みで2万円を超えますけどね。
アマクチホノカ
以前東北を旅していた時に、各地の酒場で青森に行くことを伝えると、
「青森なら、ホノカさんに行きなさい」と何人ものお酒のプロに教えていただいたお店です。
検索でも「青森 日本酒バー」と入れたらトップに表示される、2009年創業の青森県を代表する名酒場。十四代だけではなく、当然青森を代表する、田酒、豊盃、八仙に留まらず、而今、花陽浴といったプレミアム酒まで全国の本物の日本酒を、幅広いラインナップを揃えたお店です。
アマクチホノカ
青森県青森市橋本1-2-23 浦町はしもと館 2F
営業時間:平日 17:00~24:00(金土日 15:00〜)*日曜日は21:00まで 定休日:火曜日
お電話:017-772-0443
こちらの映像では、十四代だけではなく、おすすめの飲み比べコースを紹介してます。日本酒にご興味ある方は、是非ともご覧になってください。