【地味にすごい!無印の新商品】QOL爆上がりの2品を徹底解説!
こんにちは!食にまつわるあらゆる情報を発信しているスパ夫です!
今回は食品は一旦お休みして、無印良品の話題の新商品、【水を使わないアロマディフューザー】と【ポリプロピレン 救急箱】をご紹介!
先に言っておくと、
これ、地味にすごいですよ。
【掲載動画】
①水を使わないアロマディフューザー 直径12.6cm×高さ20.3cm 重さ0.55kg ¥4,990税込
品名の通り、水が要らないライト付きのディフューザーです。
水が要らないということで、まずアフターケアが簡単なのが嬉しいポイント。
この手の加湿器やらディフューザーって、適切に手入れしないと本体がカビちゃって、いつの日から「カビ撒き散らしてました〜」みたいなことになりがちなんですよね。
このディフューザーは最低限のケアは必要ですが、そこまで心配する必要がなさそうです。
そして、香りを直接噴射する”ネブライザー式”を採用しているので、お好みの香りをしっかりと楽しめるんです。
ディフューザーを使用するには、無印純正のエッセンシャルオイルが必要になってくるので、これも忘れずに準備しましょう。
1つ注意点ですが、無印のエッセンシャルオイル、10mlと30mlがあるので、
間違って30mlの方を買わないようにしてください。
使えるのは、10mlサイズのみです。
今回我が家は、
エッセンシャルオイル くつろぎブレンド ハーバル 10ml ¥1,790税込
こちらをチョイス。
温州みかんをベースに、マジョラムやシダーウッド、パチュリなど、若干ボタニカルな香りもしながら少し和の趣も感じるような、リラックスできる香りです。
説明書通りにセットして電源を繋いだら、あとはスイッチを押すだけ!
表にスイッチが2個あって、下が強弱2段階の噴射スイッチ、上がライトのスイッチです。
ライトの方は1度押すと点いて、もう一度押すと暗くなったりまた明るくなったりを繰り返す、揺らいでいるようなリラックスムードを醸し出してくれます。
もう一度押すとその明るさでキープしてくれるので、自分好みの明るさで楽しめます。
ちなみに底にタイマーのボタンが付いていて、1回押すと2時間のタイマーが作動します。
ただ、タイマーを設定していなくても8時間経つと自動的に消えるので、その辺は安心設計。
ただ、ディフューザーをオフにして、ライトだけを使っている場合は、2時間タイマーも8時間自動オフも作動しないシステムになっているようなので、
ここだけつけっぱなしにならないようご注意ください。
香りのスイッチの方もつけてみると、たちまち良い香りがしてきます。
直噴射式の威力が出てますね。
あと水が出ないということで結露の心配もないですし、近くに置いてある家財道具へのダメージも控えめなのは、場所を気にせず使えてgood!
ライトの色もあたたかい優しめな感じで癒されます。
それらを踏まえて、強いて言えばポイント3つあるんですが、まず1つ目、噴霧している時の音がちょっとだけうるさいこと。
日中ディフューザーとして使う分には気にならないと思いますが、リビングならまだしも、夜寝室で使う場合、気になる人は気になる音量かもです。
とは言っても、オンにしている時ずっと出ているわけではなくて、強モードの場合は、15秒ウィーンって出て、2分45秒お休み、弱モードだと、8秒出して2分52秒お休みするので、神経質の方でなければそこまで気にならないかもしれません。
2つ目が、タイマーボタンが底にあること。
デザイン的にはすっきりして良いんですが、タイマーになっているのかどうかもわからなかったりもするので、使い勝手は正直いまいち。
3つ目、できるならワイヤレスが良かった…。
これは完全わがままですが。
充電ポートがType-cなのはgoodですが、雰囲気的に充電してワイヤレスで使えますだったら、軽く神品になっていたかもです。
強いて言えばでお話ししましたが、全体の雰囲気めちゃ良いです!
本体買ってオイルも買ってとなると¥7,000近くしちゃうんですが、お家タイムをもっと素敵に過ごしたいなら一度検討されることをお勧めします!
②ポリプロピレン 救急箱 クリアタイプ 幅約26cm×奥行18cm×高さ18cm ¥1,690税込
みなさん、ご自宅に”救急箱”ってありますでしょうか?
Instagramのストーリーズでアンケートをした結果、55%の方が”持っていない”と回答いただいたんですが、45%の方もいつどこで買ったかって中々思い出せないんじゃないでしょうか。
事実、今回のYouTubeの動画では、「20〜30年以上同じ救急箱を使っている」といったコメントがいくつか見受けられたほどに、長年同じものを使っている方も多いように思います。
そんな方に無印からとっても気の利いた救急箱が出たので、ご紹介!
というか救急箱以外でも色々な使い方ができる、救急箱の枠に収まらない”万能収納ボックス”です。
持ち手はこんな感じで収納できるナイス設計。
ここまでは普通のケースと変わらないんですが、無印のは中がすごい!
横に仕切れる仕切りが1枚入っているんですが、これ真ん中で半分ではなく微妙に3:2くらいの比率になっているんです。
箱物の薬などは意外と嵩張るので、それらは手前の広い方に入れて、みたいな使い方ができるのは気が利いています。
そして縦の仕切りが2枚。
さっきの横の仕切りに穴が空いているので、好みの場所で仕切ることができます。
ただ真ん中で揃えた方が見た目のスッキリ度は増しますね。
そして感動レベルで「気が利くな〜!」と思ったのが、一番上のトレー!
底は浅いですが、急ぎで必要な絆創膏やすぐ使う薬、体温計なんかをここに入れておくことができます!
しかも横にスライドするので、下のものにもアクセスしやすい親切設計。
ケース全体も地味に高さがあるので、こういった高さがあるものもしっかり入るのは嬉しいです。
これ意外とひっかるるんですよね。
もう一つこのケースのいいところが、上に同じケースをスタッキングできること。
救急箱を2段重ねるケースは少ないかもしれませんが、ちょっとした小物などを用途に合わせて整理したいときなんかには重宝しそうです。
我が家はお薬箱として使うか、子供のグッズ入れにするかで使う予定です。
この辺まで考えてられているのさすがですね。
色味は中が見やすい半透明の”クリア”と、生活感を出さずに収納できる”ホワイトグレー”の2種類。
見られてもいいものはクリアで、ちょっと困るものはホワイトなど、使い分けができるのもgoodポイント。
結論!隅々まで気の利いた収納ボックスでした!
これは救急箱以外でも十分使い道あると思います。
既に品薄な店舗もあるので、お店に行く際は一度電話で確認してみるのもいいかもしれません。
まとめ
「シンプルなデザイン」と「痒いところに手が届く使いやすさ」が、無印良品の1つの特徴でもあると思いますが、今回の2品はまさにそれを体現しているかのようなシンプル且つ高機能な仕上がりでした。
個人的には【救急箱】は、買い替えのチャンスです!
どうぞお見逃しなく。