糖質10g以下【シャトレーゼ新作】低糖質ケーキ2種を実食レビュー
大手スイーツ専門店のシャトレーゼは美味しいスイーツだけでなく、糖質を抑えた商品も数多く販売しています。糖質を抑えているのに、美味しいと評判で、ダイエット中の甘党にとって救世主ともいえるシリーズです。
今回は2022年6月3日に販売したシャトレーゼの新作「低糖質ケーキ」を2品を実食してみました。
糖質を考えたティラミスモンブラン 糖質6.3g
1個あたり223kcal。炭水化物が15.3gでそのうちエリスリトールを除いた糖質は6.3gです。同社製品のイタリア栗のモンブランは炭水化物が49.6gなので糖質が6.3gは相当努力していますね。
それでは一口食べてみます。マスカルポーネクリームは軽くて食べやすい食感。後味もすっきりしています。コーヒーの味が強く、甘さよりも苦みを感じますね。
奥にコーヒーゼリーが染み込んだスポンジが入っていました。こちらも甘さは控えめで、コーヒーの苦みがでています。
全体的に低糖質スイーツにありがちの人工甘味料の味は全くなく、低糖質ケーキと言われなければ、分からないほどのハイクオリティ。
これで糖質6.3g!糖質をひかえている人には嬉しすぎますね。
糖質を考えたベリーとレアチーズのカップ 糖質9.3g
2品目はベリーとレアチーズのカップケーキです。
1個当たり245kcal。炭水化物が14.9gでそのうちエリスリトールを除いた糖質は9.3gです。食物繊維が1.9gとこちらも食物繊維は高めです。ベリーを使って見た目は華やかですが、糖質は10g以下と嬉しい限りですね。
それでは一番上のベリージャム。ベリーが香りはかなり強く、酸味もあります。甘みはひかえめですが、フルーティーな香りが強く、ベリー素材を存分に生かしたジャムといった印象です。
ベリークリームを食べてみましょう。こちらも酸味が強いベリーの味は健在です。無駄な甘さがなく、筆者としては甘ったるいベリークリームよりもこちらの方が好きですね。かなりおいしい!
最後にレアチーズ。さっぱりしたチーズクリームは濃厚ではありませんが、爽やかな味がします。さっぱりしていて余計な酸味や舌触りがないので、ベリーの素材の味を生かしていますね。低糖質スイーツといわれなければ分からないですし、言われてもクオリティの高さから全く気にならないケーキです。凄いですね。
シャトレーゼの新作低糖質ケーキはクオリティが高すぎる
今回はシャトレーゼ新作の低糖質ケーキを食べましたが、あまりのクオリティの高さに「本当に糖質カットしているの?」と疑ってしまうほどでした。
ごちそうさまでした。