JR大阪城公園駅前でカレーの名店が集結する食フェス開催中！

　JR大阪城公園駅前広場で関西のグルメファンであれば見逃せないイベント「大阪城極上カレーストリート」が開催されています。

　関西の名店や人気店がJR大阪城公園駅前広場にブースを出し、今回のイベントのために用意されたカレーを販売。青空の下でおいしいカレーを味わうという超ハッピーなイベントです。

　こちらのイベントですが、開催期間を前半の3日間（11月3日(木・祝)、5日(土)、6日(日)）と後半の3日間(11日(金)～13日(日))にわけて、それぞれ10店が登場。あわせてのべ20店のカレーを味わうことができます。

　その2週目の初日のお昼に参戦してきました。

1,200円チケットで2軒分のカレーとご飯をゲット！

　「大阪城極上カレーストリート」では、カレーイベントでスタンダードなチケット制を採用。

　会場内の券売所で買うことができます。「カレールーハーフサイズ2杯＋ライス 1皿」がセットになったカレーセット券が1枚1,200円。会場内では、希望する2つのお店のブース（1店で2杯もOK）に行き、それぞれでチケットとルーを交換。ライスは専用のブースで引き換えます。

　ちなみに「カレールー・ハーフサイズ単品」は500円、「ライス単品」は300円で販売。それぞれの店で用意するトッピングは各店にて現金での販売でした。

　チケットはシールになっています。

　ということで、まずはライスブースでシールとごはんを引き換えます。そのあとは好みのカレー店へ。

　今回は肉系と魚系のカレーにしたいと考えていたのでまずは、大阪天満の人気店「スパイスカリー ハルモニア」へ。お店では常時4種ほどのカレーを用意しているのですが、今回はその中のポークビンダルーと麻婆キーマの2種での参加です。

　これまで未食だったポークビンダルーにしました。

　もう一つは、スリランカ出身のシェフが腕を振るう「セイロンカー」！

　関西では貴重な本格的なスリランカカレーが味わえるのが「セイロンカリー」。スリランカカレーは、日本同様、かつお節のような魚介だしを使用。日本人の舌に馴染みやすいことから、スパイスカレーの入門的な存在として人気です。

　今回は、イベント用にスリランカマグロカリーを用意。会場内でたまたま会った、南船場の人気立ち飲み「日本酒とビオワイン 立呑 奢酌楽」の店主がおいしかったというので、こちらにしました。

　シールと引き換え時にウズラの卵のスパイス炒めのトッピングをおすすめされたので現金で300円を払って注文。「1個おまけしときましたー」と4個入れてもらいました。

　会場内には、テーブルが並んでいて基本的にスタンディングで食べます。カレーのみでお酒を飲む人がいないため回転が速く、すぐにスペースを確保できました。

名店2軒分のルーで満足度の高いあいがけカレーが完成！

　こちらが今回食べたセット。コンビニでサントリー「伊右衛門プラス 血糖値対策」を購入して万全の体制です。

　少しだけ気になったのがごはんの盛り。なんかスカッとしていて「もっと詰めてくれよ〜！」と感じたのですが、こちらが浅はかでした。

　こうやって盛ってみるとバッチリのジャストサイズ。

　スリランカマグロカリーは、マグロがゴロゴロ。魚介のダシがきいたカレーは食べやすくやさしい味わいですが、あとからじんわりとスパイス感。

　ポークビンダルーはほのかな酸味と甘味のあとにじんわりスパイス感。豚肉もしっかり入っていました。

　ウズラ卵のスパイス炒めも煮玉子がスパイスをまとっているようでおいしくいただけました。

　食べ終わった感想は大満足。支払ったのは1,500円ですが、街のスパイスカレー店で食べても最近はこのくらいの価格なので割高感は感じません。

　食べログで3.6超えの店がズラリとそろい、よりどりみどりというのはうれしいところ。食べに行ってソンのないイベントになっています。

すぐそばで関連イベントも開催中！

　ちなみに、今回のイベントの主催は、イベント会場のすぐそばにある読売テレビ。

　本社の入口には、名探偵コナンと少年探偵団がいます。

　その読売テレビ本社の1階ロビーでも関連イベントの「シノビーパーク」を開催しています。

　会場では、局のキャラクターシノビーのグッズ販売や読売テレビのwebサイト「anna」など、さまざまなブースが用意されています。

　訪問したときは、読売テレビの虎谷温子アナと立田恭三アナのトークショーを開催中。朝の情報番組「す・またん！」の2人を生で見ることができてテンションが上がりました。

　「大阪城極上カレーストリート」のあとの11月18日〜20日と25日〜27日は同じ場所で「大阪城極上ラーメンストリート」が開催されます。

「大阪城極上カレーストリート」の詳細はこちらでも＞