お守り放置はNG!94歳和の専門家が教えるお正月に知りたい”正しいお守りの手放し方”
新年と言えばお守りをいただく人も多いのではないでしょうか
しかし毎年いただいていると、お守りがたまってしまいます
24歳のなお君も、ずっと持っていたお守りをどうすればいいのか悩んでいますね
登場人物
なお君:24歳の男の子 マナーについて勉強中
みよ先生:94歳のおばあちゃん 和やマナーの専門家
なお君:うわ!
みよ先生:どうしたの
なお君:みよちゃん、お財布に半端ないくらいお守りたまってて、どう捨てればいいんだろう
みよ先生:結構いろいろな方法があるわよ
受けた場所にお返しする
みよ先生:まず一番良いのは授かった場所に返納することね
みよ先生:直接神様にお礼を言えるから
なお君:へ~、確かに直接返すのがよさそう!
郵送でお返しする
なお君:でもこれ買ったのめっちゃ遠い神社なんですけど!
みよ先生:そういう場合は郵送で受け取ってくれる場所も増えてきているわ
みよ先生:ただ神社によってはだめなところもあるから、調べてみてね
なお君:え!送っていいのは助かる!
みよ先生:違う神社でも受け取ってくれること多いから、そう言うときは近所の神社でも大丈夫ね
なお君:近くの場所でよいのは助かる~
大事な注意点
みよ先生:ただ一つ注意点。
神社のお守りをお寺に、お寺のお守りを神社にお返しするのはあまりよくないから注意ね
みよ先生:それにそもそもお守りは「買う」とか「捨てる」って言っちゃだめよ。
ありがたいものだからね。
みよ先生:「いただく」とか「返納する」って言いかえてね
なお君:わかりました!
大事なのは感謝の気持ち
みよ先生:そして一番大事なのが、お守りと神様に一年間の感謝を込めることよ
なお君:感謝ですね
なお君:なにしてるんですか?
先生:感謝よ
音を置き去りにした
一番大事なのは感謝の気持ちを持つことですね
皆さんもお守りは、感謝を込めて返納しましょう
そのほうがすっきりと新しいお守りを迎えられるかもしれませんね
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