【おでんのNG】やってたらすぐにやめて!やってしまいがちなおでんのNG行動3選!
寒い季節に食べたくなるおでんは、家族や友人と囲むと心も体も温まりますよね。でも、せっかく作ったのに味が薄くなってしまったり、具材が崩れてしまったりと残念なことも。そこで今回は、やってしまいがちなおでんのNG行動をご紹介します。ちょっと気をつけるだけでおいしい「おでん」が完成しますよ。
練り物をそのまま入れる!
練り物は入れる前に熱湯をかけて余分な油を落とすのがおすすめです。仕上がりにぐんと差が出るからです。例えばちくわやはんぺんなどの練り物を直接鍋に入れると、出汁が油っぽくなってしまいます。ちょっと面倒でもサッと油を落とすだけで出汁の味がおいしくなりますよ。
具材を小さく切る!
食べやすい大きさにと思い、具材をつい小さく切ってしまっていませんか?じつは、具材を小さく切りすぎると煮崩れしやすくなり、見た目も味も台無しに……。特に大根やこんにゃくは、適度な大きさを保つことがポイントです。大根は厚めの輪切り(約2cm)、こんにゃくは三角形に切り、煮込む前に具材を下茹でしておくと、煮崩れ防止になりますよ。
具材を全部一気に煮込む!
火の通り方や味の染み具合が異なる具材を一緒に煮込まないでください。すべて一緒に煮込むと、崩れたり味がぼやけたりする原因になってしまうからです。味が染み込む大根やこんにゃくは早めに入れて、練り物系は最後に加えるのがコツ。煮込みすぎるとやわらかくなり崩れてしまうので注意です。
おでんをおいしく食べよう!
意外とやってしまいがちなおでんのNG行動。ちょっと気をつけるだけでおいしいおでんが完成します。これからの季節、おでんをさらに楽しむためにぜひ試してみてくださいね。
※個人の経験、見解を含みます
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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