【お酢のNG】やってたらすぐにやめて!おいしく仕上げるために避けたいお酢のNG行動3選!
料理に風味やコクをプラスするお酢は、家庭料理でも大活躍の調味料です。しかし、使い方をまちがえてしまうととせっかくの料理がおいしくなくなってしまうことも…。そこで今回は、おいしく仕上げるために避けたいお酢のNG行動3選をご紹介します。さらに、まろやかな味わいが特徴の「にごり酢」を使った簡単レシピもお届けします。
1.お酢を加えるタイミングをまちがえる
煮物や炒め物をするときは、最初からお酢を入れるのは避けてください。なぜならお酢は加熱に弱く、酸味が飛んでしまうからです。入れるタイミングとしては、火を止める直前に加えることで、お酢の酸味や香りを残すことができます。煮物の場合は、仕上げに少量を加えて風味を損なわないようにするとおいしく仕上がりますよ。
2.酸味の強い食材と合わせるときのバランス
トマトや梅干しなど、酸味の強い食材とお酢を料理に使うときは、量に気をつけてください。なぜなら酸味が強すぎて全体のバランスが崩れてしまうからです。酸味の強い食材を組み合わせる場合は、お酢を控えめにし、砂糖やみりんなどの甘味を足してバランスを取ると食べやすくなりますよ。
3.お酢を保管する場所をまちがえる
お酢を直射日光の当たる場所や高温の環境に置いておくのは避けてください。なぜならお酢の品質が劣化し、風味や香りが変わってしまうからです。お酢は冷暗所で保管し、開封後は冷蔵庫に入れるのが安心です。ボトルの口が汚れると雑菌が繁殖しやすいので、定期的に拭き取って清潔に保ちましょう。
話題のにごり酢を使った簡単レシピ
お酢のNG行動を知ったところで、今度は正しい使い方を実践!今回は、まろやかで旨みが強い「にごり酢」を使った簡単レシピをご紹介します。少し白く濁った「にごり酢」は、発酵の過程で生まれる栄養や旨みがぎゅっと詰まった調味料。酢の濁り部分には、じつは「酢酸菌」が豊富に含まれていて、発酵の過程で生まれるうまみ成分「アミノ酸」がたっぷり!このアミノ酸のおかげで、一般的な酢と比べて、酸味がまろやかで深い味わいが楽しめますよ。
<にんじんと小松菜のマリネ>
<材料>
- にんじん 1本
- 小松菜 1/2束
- 油揚げ 2枚
- にごり酢 大さじ2
- オリーブオイル 大さじ2
- 塩こしょう 適量
- いりごま お好みで
<作り方>
- にんじんは千切り、油揚げは短冊切り、小松菜は食べやすい大きさに切る。
- にんじん、油揚げ、小松菜を耐熱容器に入れてふんわりとラップをし、電子レンジ600Wで5分加熱する。
- 耐熱容器を電子レンジから取り出して水気を切り、合わせておいた、にごり酢、オリーブオイル、塩こしょう入れよく混ぜ、お好みでいりごまを和えたら完成!
お酢は料理をおいしくするだけでなく、体にもうれしい効果がたくさん!今回ご紹介したNG行動を避けつつ、にごり酢のようなまろやかな風味のお酢を活用することで、料理の幅が広がります。ぜひ今日から試してみてくださいね!
※カネショウ株式会社様より 濁りりんご酢「細雪」 500mlをご提供いただきました。
※本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。
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