ひとつずつ個包装なのがいいねー、いろいろ食べられて! 「サンドイッチ専門店 もぐもぐ」(札幌白石区)
私はサンドイッチが大好きです。いろいろが具材が楽しめ、美味しくて、片手で食べられ、そしてワクワク感があることが好きな理由かな? ただ、市販のものはひと袋に同じ味のものが2つ入っていることがほとんど。2袋食べるとお腹がいっぱい過ぎる。私の悩みを解消してくれるのが「サンドイッチ専門店 もぐもぐ」。食事系、食後のデザート系、あとで食べるおやつ系と、ひとつずつ選べますよ!
ちょっとここで、サンドイッチの歴史を!
サンドイッチは、お弁当やパーティのオードブルなどさまざまな場面で親しまれています。コンビニやスーパーでも、サンドイッチコーナーが広がっていますね。
サンドイッチは、第4代サンドイッチ伯爵によって考案されたいう話は有名ですね。2枚のパンで具を挟むサンドイッチは、1760年頃のフランスで誕生しました。カードゲームが好きな彼がゲームを中断せずに食事ができるよう、片手で食べられるサンドイッチを生み出したことが始まりだそうです。
日本へは明治時代に伝わりましたが、当時は高級洋食店で富裕層向けに振る舞わるメニューのひとつで、一般市民への浸透は戦後のこと。戦後、パン食文化が広まり、さらに日本人好みの食パンが普及し、スライスされた状態で売られるようになったことで、サンドイッチの普及率が上がりました。
進化するサンドイッチ!
パンと具材のコラボが楽しめるサンドイッチ。オーソドックスなものから、フルーツサンドや断面が美しいサンドイッチなどその種類もさまざま。野菜やハム、卵だけでなく、フルーツや“ナニコレ”というものまで、何でも挟んでOKなのがサンドイッチの良さですね。
InstagramなどのSNSで、「#萌え断」なる言葉が登場したのも、サンドイッチからでなかったでしょうか?
きれいなのですが、パンの間がどんどんと膨らみ、1袋でもお腹いっぱいになってしまうのが悩みです。
「もぐもぐ」が解消!
その悩みを解消してくれるのが、「サンドイッチ専門店 もぐもぐ」です。
「もぐもぐ」では、ひと包みにひとつのサンドイッチが入っている。つまり、半分ずつってこと!
だから、食事系や食後のデザート系、あとでおやつに食べたい系などいろいろ選べるんです。
テイクアウトしてきました!
悩みに悩んで、食事系のハムカツサンド(160円)、食後のデザート系のブルーベリーチーズケーキサンド(140円)、あとで食べるおやつ系のみたらし団子サンド(150円)をゲット!
3種類買うというところがポイント! ひとつずつだから3種類食べられる!
翌朝になったのですが、ハムカツサンドを牛乳と、ブルーベリーチーズケーキをブラックコーヒーといただきました! ひとつずつだから、飲み物を変えて楽しめる!
次はフルーツ系をゲットしたいと思っています。
毎年3月13日と11月3日が「サンドイッチデー」なんだそうです。
3月13日は、数字の3の間に1を挟んでいることから「サンド・1(いち)」という状態にちなんで。
11月3日は、サンドイッチ考案者とされるイギリスの第4代サンドイッチ伯爵の誕生日にあたるためです。11月3日で「いい(11)サン(3)ドの日」になっているとか。
“萌え断”タイプではないですが、私の悩みを解消してくれ、平日は7時半から営業している「サンドイッチ専門店もぐもぐ」にも行ってみてくださいね。
<サンドイッチ専門店 もぐもぐ>
*住所:札幌市白石区菊水3条2丁目1-7
*TEL:011-842-5110
*営業時間:月〜金曜7:30~17:00 土曜10:00~17:00
*定休日:日祝日
*公式インスタグラムはこちら。