最近、コンビニ限定カップ麺が数多く販売されています。今回紹介する商品もその一つです。「バリ男監修 豚骨醤油」304円（税抜）はローソン限定商品として販売されている一品。二郎系インスパイアとして有名なバリ男のカップ麺を実食。

1食（115g）当たり446kcal。たんぱく質11.0g・脂質14.9g・炭水化物66.9g・食塩相当量7.8g（めん・かやく2.8g・スープ5.0g）。

スープの原材料はポークエキス・豚脂・香味調味料・しょうゆ・糖類・食塩・油脂加工品・ガーリック・赤唐辛子・香味油・酵母エキス・たんぱく加水分解物・植物油脂などが含まれています。

湯戻し時間は5分です。

カップの中には麺のほかに液体スープ・粉末スープと2種類のかやくが入っています。

完成品はこちら。ニンニクの香りが漂ってきます。

スープですがピリッと辛くニンニクの香りは強いですが、コクが足りない印象です。一応豚の香りはしますが、豚の旨みというかコクが弱いためピリ辛ニンニクスープという感じに仕上がっています。まずくはないですが、あと一歩欲しいといったところでした。

麺はふにゃふにゃしていてコシも弱く、モチモチ感もほとんどありません。ノンフライ麺のはずですが、のびた油麺のような印象でスープに全くあっていません。お店のような力強さは求めていませんが、もう少しコシは欲しかったですね。

チャーシューと野菜といった具材はそれなりに入っています。

スープに関してはカップ麺と考えるとなかなか難しいものがありますが、麺はもう少し頑張ってほしかったですね。もう少し麺は太く・力強く・コシが欲しかったところです。ごちそうさまでした。