ポテト爆盛すぎる定食をからあげ専門店「からやま」で食べた!その正体は?
からあげ専門店「からやま」が、2023年11月22日より「すきやき盛り定食」を発売したので食べてみました。冬になると牛丼チェーン大手がすき焼き系のメニューを発売しますが、恐らく「からやま」として冬のすき焼き商戦に参戦するメニューなのではないかと思われます。
しかし、これを普通のすき焼き系の商品だと思って食べると、痛い目を見てしまうかもしれません。とにかく量が多いのです。すき焼きの皮を被った爆盛メニュー、それが「すきやき盛り定食」だったのです。
からやまの新商品は高頻度で食べており、今回もどんな商品になっているのか興味を持っていました。からあげ専門店が、どのようにすき焼きをアレンジしてくるのか興味津々です。
注文したのは「すきやき盛り定食(979円)」です。メインのすき焼き盛りのほか、生卵もついてきます。あとは定食なのでライスと味噌汁も。
すき焼き盛りは、完全に美しい茶色です。からあげ、豚肉、出汁がしみたうどんに、大量のポテトフライが盛られています。
もしこれがとんかつだったとしても、こんなにキャベツの千切りは盛らないだろう、というくらいの量で、からあげの付け合せとしてポテトフライが盛られています。もはや主役はポテトフライではないかと思える量です。ジャガイモも野菜ですから、見ようによってはとてもヘルシーだと言えなくもありません。
それでは生卵で、すき焼き盛りを食べていきます。
豚肉は生卵と合います!
うどんも生卵に合います!
からあげと生卵はちょっと違うかな?
などと楽しみながら食べ進めたのですが、ポテトフライをずらすとその下からも豚肉とうどんが出てきました。驚きました。見た目より遥かに爆盛指数が高いです。なんという潜在能力でしょうか。
からあげも2個なら余裕だと高をくくっていたのですが、サイズが大きくて2個でもお腹に響きます。
なんといっても、難関は大量のポテトフライです。食べても食べても減らない感じ。すき焼き盛りを頼んだものの、いつしか記憶はポテトフライ盛りへとすり替わっています。
あっさり目の塩味で美味しいポテトフライなのですが、それでもこれだけの量があると味変をしたくなってきます。
そこで考案したのが、卓上のイカの塩辛によるアレンジメニューです。あと「からやま」はからあげ用にマヨネーズも常備されているんですよ。
だから、イカの塩辛マヨポテトにして食べました。なんとも言葉では説明しにくい味なのですが、個人的にはこれがけっこうイケます。ご飯のおかずになるポテトフライの誕生です。
「すきやき盛り定食」は本当に量が多い爆盛メニューで、ガッツリ食べたい人にはうってつけだと思います。興味のわいた人は、ぜひ食べてみてください。
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