【宮前区馬絹】日本人のおもてなし精神とサービス精神の崩壊に迫られるチェーン店。「無理は禁物!」
どうも!コシミズタカヒロです。サイゼリヤ粉チーズ無料提供終了へというニュースが世間をにぎやかしていますね。ちょうどそのころ、タイムリーにわたくしが思っていたことがござます。
「丸亀製麺のアゲ、ネギ、しょうがの無料サービスがなくなったらすっごく寂しいし、これが魅力で丸亀製麺に来ている部分も少なからずあるよなぁ。」と。
たまたまではありますがそういった思いがリンクしたのも、ある意味、サービスというものの定義を今一度考えるべきではないかという時期ではないでしょうか。
例えばマクドナルドでは「スマイル0円」というサービスがあります。このサービスはある意味プライスレスなおもてなしですよね。正直諸外国では見たことがないですし、過去に行った世界のマクドナルドの中で日本のマクドナルドが一番笑顔がいい!と思っています。
居酒屋などで乾杯を大きな声で一緒に「本日もお疲れ様でした!かんぱ~い!」と従業員さん全員で行ってくれるお店があります。こちらもある意味サービスですし、おもてなしで、日本独自のものだったりもします。
今回のサイゼリヤの粉チーズの件で言うと、コストがかかるサービスですし、素直に仕方がないことです。このほかにもファミレスの塩コショウ、タバスコやケチャップなども同様にコストのかかるものです。できればそもそも全体的な商品の価格の一部に転嫁されていればよかったのかもしれませんが、日本の外食業界の「安くて美味しいものを提供する」という定説からすると、お店側としても少しでも安く…という思いから、やりづらさもあるのかもしれませんね。
魅力的なサービスは無料では買えない。が、おもてなしは値段が付けられないものだったり。
まさに今、サービスを考えなければいけない時代なのかもしれませんね。過剰包装が話題になったこともあります。○○放題がトレンドだった時代もあります。いずれにせよコストがかかってやりきれなくなり、お店やブランドがなくなるということは、消費者にとってもよいことではない気がします。
わたくしも海外生活をしていたことがあります。その中で感じたことの一つに日本の、日本人のおもてなしサービスの素晴らしさがあります。だから「サービスは不必要だ!」とは思いません。ただ、重要なのはコスト感ではないでしょうか。
わたくしの個人的な意見ですが、その他サービスとしてなくなってほしくないもの。お寿司屋さんのガリとコーヒーのミルクは、あってほしいですね(笑)
〒216-0035 神奈川県川崎市宮前区馬絹1-25-34
電話番号 044-862-0566
営業時間 月曜日 11:00~22:00 火曜日 11:00~22:00 水曜日 11:00~22:00 木曜日 11:00~22:00 金曜日 11:00~22:00 土曜日 10:30~22:00 日曜日 10:30~22:00 ラストオーダー閉店30分前