【川崎市宮前区】奇跡!ついに入店!人気とんかつ屋しお田来店レポート「ロースとヒレを同時に食べた日」
どうも!コシミズタカヒロです。本日はビッグニュース(わたくし的に)でござます。なぜなら、偶然のキセキが起こったのです!!今日はそんなわたくしのノンフィクションでござます。
わたくし、何度このお店に入ろうとチャレンジを積み重ねてきたことか。前回入店したのは、すでに8年ほど前の2016年です。ということで本日ご紹介するお店は、宮前区にござます昭和47年創業とんかつの老舗!梅宮辰夫さんが愛したというお店。テレビ東京「孤独のグルメ」にも登場し話題になったお店!ミシュランガイドにも掲載経験あり。そして、お店のオープン時には間違いなく行列のできるお店!
それが!とんかつ しお田でござます。見た目でわかる古くて美味しいお店。宮前平と宮崎台の住宅街にござます名店なのです!!
行きたくて行きたくて、ず~っとのどから手がでるほど。いや。もう出ていました。この日、偶然11時半ごろお店の前を通ると、おっ!やってる!しかも、人も少ない。
しお田のランチタイムは3ラウンド制になっておりまして、11時台、12時台、13時台とウェイティングリストが。各ラウンド10名ほどで締め切りとなります。この日わたくし12時台の7人目をゲット。ちなみにこの時点で13時台は満席に。しお田のとんかつを食べたい方は、早めに行ってリストに記入し、時間に戻るスタイルをオススメします。
少し待つと、お母様に名前を呼ばれ入店、そして着席!席も決められていて、リストの順番をしっかり守りオーダーを取ります。待ち時間が約20分ほど。その時間も8年ぶりのしお田だけに。お店のとんかつへの期待感ゆえに、わくわくが止まらず、ご一緒した方にしお田の魅力を熱く語るわたくし。
初めて来たのは高校生の頃。まさに「梅宮辰夫さんが絶賛するとんかつ屋が宮前平にあるみたい。」といううわさを聞きつけ、家族で来店。夜ごはんで入店しましたが、当時はここまで混んではいなかったですね。というよりも当時はこのエリアも今ほど賑やかではなく、「なんでこんなところにとんかつ屋が。。。??」という印象でした。その時食べたサクサクでもっちりしたあま~いとんかつの味は、ずぅぅ~~っと覚えていますね。
さて、いよいよとんかつの登場です。ゴマの使い方を読み、準備OK!です。すでに食事をしている1~6番までの方々の衣を噛む音が、食欲をそそる最高のBGMに。
私はヒレカツをオーダー
棒状のサクサクなヒレカツが2本載ってまいりました。
そして、ご一緒した方はロースカツをオーダー。
ミディアムレアな揚げ加減は、最近のとんかつのスタイルですね。二人でシェアする形を取り、ヒレ&ロースをどちらもいただきます!
まずはヒレカツをパクリ!2cmごとに切れ目が入っいて食べやすく心づかいがされております。塩コショウがほどよく聞いたお味に男らしい噛み応えのあるお肉が美味しい!からしをたっぷりつけてツーンとしながら嚙みつくす!これぞヒレカツのお肉の甘味を引き出して食べる醍醐味かもしれません。
一方、ロースはもっちもちな触感。ツルっとしたお肉の断面からは肉汁が。食べてみると脂っぽくなく、サラッとしているのであっさりと食べれました。衣も厚すぎず、ソースがかかった際のしっとりとした感じも、素敵でした。
御膳だけでもちろんお腹いっぱい!大満足なのですが、おじさんの欲は止まりません!追加で海鮮クリームコロッケを、お品書きにそそられてオーダーさせていただきます。蟹クリームコロッケって、嫌いな人いないじゃないですか。(笑)
食べてみると、ん?全く今まで食べてきたクリームコロッケとは違い、海鮮たちがゴロゴロといます。歯ごたえもあり、海鮮の風味もスゴイ!想像以上だ!こちらもおススメのメニューですよ。
まだまだ語り尽くせないとんかつしお田さん。ぜひ皆様が入店できることをお祈り申し上げます。一度食べる価値は、ありま~すっ。