掃除な苦手な人におススメする洗剤2つ!コレを使いまわせば掃除はシンプル
2024年の終わりに向け掃除をする人も多いと思います。しかし今、ホームセンターなどに行っても〇〇汚れ洗剤、〇〇専用クリーナーなど種類が多く、あらゆる場所や汚れに合わせた洗剤を買おうとすると洗剤がどんどん増えていきます。
しかし、家の汚れは実はシンプルでそれに合わせて洗剤もシンプルにする方がよいのです。
そこで今日は掃除が苦手な人に用意してほしい掃除の洗剤を2種類紹介します。
1.キッチンハイター
できれば泡で出てくるスプレータイプがよいです。
キッチンのシンクや排水溝などで使うイメージがありますがキッチンだけではなく、洗面所、浴室などの排水溝のカビやヌメヌメ汚れ、トイレの黒ずみなどには泡で出てくるキッチンハイターが万能です。
お風呂用ハイター、トイレ用ハイターもありますがキッチンハイターが値段も手ごろです。必ず他の洗剤類と一緒に使わず、手袋をし換気も忘れずに使用してください。
2.100円ショップで買えるアルカリ電解水
家の中には、様々な汚れが存在しますがその8割が酸性と言われます。
ということは酸性の汚れを落とす洗剤を一つ用意をすれば、
単純に考えて家の中の8割の汚れを攻略できます。
ちなみに主な酸性の汚れとは、手あか、皮脂、油汚れ。ベタベタしているのが特徴で、反対の性質のアルカリ性の洗剤で中和すると落ちやすくなります。そこでおススメするのはアルカリ電解水です。
アルカリ電解水は水を電気分解したもので厳密にいうと洗剤ではありません。
水より粒子が細かく汚れとモノの間にしっかり浸透するので汚れが非常に落ちやすいのです。だけど洗剤ではないのでめんどうな二度拭きがいらない所が一番のおススメポイントです。
アルカリ電解水でキレイにできるところ
基本的に水ぶきできるところは使用可能です。小さく切った布、タオルや丈夫なキッチンタオルにアルカリ電解水を吹きかけ拭くだけです。
例えば、大掃除で気になる窓ガラスや桟、ベトベトになっているカーテンレールのや照明器具などにおススメです。
その他にも手垢のついたドア、ドアノブ、手すり、床、壁、電気のスイッチや、その上の部分に溜まった汚れ
キッチンでは、コンロ周りや食器棚の中、レンジの中など洗剤ではないので気にせずにあらゆる場所で使うことができるのがアルカリ電解水のすごいところです。
ひどい油汚れは、油汚れ専用の洗剤を使うのがよいですが、普段の掃除であればアルカリ電解水で十分です。
掃除が苦手な人はあれこれと洗剤を買い集めて中途半端に使ってはそのまま…ということになりがちです。そして洗剤の表面のパッケージだけを見て購入しているため、実は成分は似ている洗剤が増えているだけだったということもよくあります。
まずはキッチンハイターとアルカリ電解水の2つに絞ってみて、掃除を迷わずにできる環境にしてみてはいかがでしょうか。
※キッチンハイターを使う際にはしっかり換気を行い、アルカリ電解水と同時に使用しないでください。