本日は、香川県丸亀市にある「ヨーロピアン珈琲 長崎屋」をご紹介します。

昭和55年の創業以来、アンティークな内装と美味しい料理で知られており、地元の方々に愛される純喫茶です。

お店の外観

レトロなレンガ調の外壁が珍しいですよね。

外観からしてすでに特別な雰囲気が漂ってお　いますよね。

店内の様子

店内に入ると、目を引くのはステンドグラスと重厚感のあるソファーやテーブルです。

一枚板を利用したテーブルは凄みがありますね。

アンティークな雰囲気が満載で、訪れる人々をノスタルジックな気分にさせてくれます。

お昼時に訪れたときは、地域のお客さんたちで満席。

しかし、天井が高く空間に広がりがあるためか、賑わっているのに隣のテーブルの話声なども騒々しくは感じませんでした。

カウンター席では、ゆったりと座れる1人掛けのソファー風の椅子が用意されていて、ひとりでも気軽に訪れることができます。

メニュー

このお店は洋食を中心とした定食と、焼きカレーが名物。

コーヒーや紅茶、パフェなどのデザートも充実しており、食後のひと時にもぴったりです。

古文書のようなメニューがお店の歴史をかんじさせますね。

ハンバーグ定食

ハンバーグ定食は、メインのハンバーグにご飯、小鉢、味噌汁、ゼリー、野菜サラダが付いています。

ハンバーグはしっかりと焼き目がついているので、見た目には少し固めのハンバーグに見えます。

しかし、箸で押してみるといい意味で予想を裏切るふわふわ感。

箸で押すと、中から肉汁が溢れでてきます。

外はしっかりと焼かれていながらも中は柔らかく、肉の旨味が際立っています。

味噌汁もアツアツで、出汁の風味が豊かです。

ご飯はおかわり自由なので、しっかりと食べたい方にも満足していただけるでしょう。

焼きカレー

アツアツの銅板のお皿で提供されるカレーは、見た目にもインパクトがあります。

底には薄く焼かれた卵がしかれており、その上にご飯、カレー、とろりと溶けたチーズが重なり合い、絶妙なハーモニーを生み出しています。

みじん切りにされた玉ねぎの甘みとスパイスのバランスが良く、辛さもちょうど良い辛さ。

チーズのとろみがたまりませんね。

この分厚く盛られたチーズの甘みとコクが、カレーの旨味を引き立てます。

めっちゃおいしい。

辛さを足したい方はタバスコをお好みで。

食後にはコーヒーか紅茶がつきます。

まとめ

レトロな空間と美味しい料理で、ゆったりと特別な時間を過ごせました。

一人でゆっくりとした時間を過ごしたい方にも、友人や家族との食事にもぴったりのお店です。

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